【全国65校】大学別アドミッションポリシーまとめ【大学選び・推薦対策】

Edv Magazine 編集部

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【全国65校】大学別アドミッションポリシーまとめ【大学選び・推薦対策】

志望大学選びでは、知名度や偏差値で選ぶことも多いですが、まずは「アドミッションポリシー」を読んでみることをおすすめします。アドミッションポリシーからは大学の特色や方針、どんな学生を求めているかを知ることができるからです。また実際の試験のときにもアドミッションポリシーを理解しておくことは役立ちます。

今回は、東京都と地方、私立と国公立に分けて、全国65大学のアドミッションポリシーを紹介します。

アドミッションポリシーとは

アドミッションポリシーとは、各大学が掲げている新規入学者の受け入れ方針のことです。教育方針や強み、入学者に求めること等が記されており、各大学の特色を知り、受験生は自分に合う大学かどうか判断することができます。文部科学省は具体的に次の3点をアドミッションポリシーに盛り込むべきポイントとしています。

  1. 各大学の強み、特色や社会的な役割を踏まえつつ、大学教育を通じてどのような力を発展・向上させるのか
  2. 入学者に求める能力は何か
  3. 入学者選抜において、高等学校までに培ってきたどのような力を、どのように評価するのか(どのような要素に比重を置くのか、どのような評価方法を活用するのかなど)

推薦入試におけるアドミッションポリシーの重要性

大学ごとのアドミッションポリシーを読み解くことは、特に総合型選抜(AO入試)等の推薦入試にて行われる面接や小論文の対策に役立ちます。

アドミッションポリシーからは、大学がどんな能力を持つ学生を求めているのか、どんな姿勢で勉学に向かう学生を求めているのかが分かります。自分の長所やこれまでの経験と関連付けて上手くアピールしましょう。

また「入学までに身に付けてほしい能力」について記載している大学もあります。自分が既に持っているスキルや、合格してから入学までの期間をどう過ごすかアピールする際に役立つ項目です。

ほかにも、大学の教育方針と自分の学びたい方向性が合致しているかどうか、どの科目の成績を重視するか、なども読み解くことができます。学部ごとに異なるアドミッションポリシーを掲げている大学もありますので、希望する学部に合わせてチェックしていくことも重要です。

【私立大学・東京】アドミッションポリシーまとめ

東京都内にある私立大学26校のアドミッションポリシーを紹介します。

青山学院大学のアドミッションポリシー

本学では、各学部・学科が求める人材を、さまざまな形式の入学試験を通して以下の能力等に照らして受け入れる。

・高等学校卒業相当の知識・技能

・高等学校卒業相当の知識に基づいて自ら思考し、判断し、表現する能力

・本学の特徴を理解し、大学における学びを追求し、社会のために役立てる意欲・関心・態度

引用元:青山学院大学のアドミッションポリシー

桜美林大学のアドミッションポリシー

(1)輩出する学生像

桜美林学園のミッションは、キリスト教の精神を礎とし、教育や研究において誠実に真理を求め、隣人を思いやる心を持って、仕えることのできる人材を大学での学びと経験を通じて世に送り出すことです。

1921年5月に中国・北京から始まった学園の歴史的な観点を鑑みてもグローバル社会での活躍に必要不可欠な外国語運用能力、多様な文化的背景を持つ人々とともに生きる力を全ての学生に身につけさせます。

さらに予測不可能な様々な社会問題を解決に導くことのできる教養を高め、これからの社会を担う人材を輩出することにあります。

(2)求める入学者

本学は、このミッションに共感し、本学の教育システムの特長である学群制の中で、自らが学修を希望する専門領域にとどまることなく幅広い視野で隣接した学問分野に興味関心が持てる学生等であることを期待します。

また、主体的に学び、経験を積む姿勢、国や地域を越えて異なる価値観を持つ人たちとコミュニケーションができる力を持つ学生等を国や地域を問わず幅広く求めます。

(3)入学までに身につけて欲しい能力と選抜方法

入学を希望する学生等には、以下の3点を身につけて入学してくることを求めます。

なお、選抜方法は、学群の特性も踏まえ、多様な入学者選抜制度を駆使して多角的に評価します。

  1. 高等学校の学習指導要領に基づく学習範囲の知識・技能を修得していること。(海外からの応募者はそれぞれの国や地域の高等学校までの課程を修了していること)
  2. 高等学校までの学習や諸活動を通じて、様々な課題や困難に向き合い、その解決のために試行錯誤を繰り返す中で身につけた「思考力、判断力、表現力」があること。
  3. 高等学校までの学習、部活動や外部のコミュニティ活動での共生、協働を通して、主体性や積極性を持って、チーム等で目標や課題に取り組んできた経験を有すること。

(4)入学者選抜の基本方針

「キリスト教精神を礎として、教育を通してグローバルな社会に貢献する人を育成する」ことが桜美林学園の建学の理念です。

また、学園の行動指針である「学而事人(がくじじじん)」(学んだことを人や社会のために役立てる)の精神を受け継ぎ、学園から巣立った後、困難な課題にも立ち向かい社会で活躍することが期待されています。

これからの社会に、「グローバルな人材」「『学而事人(がくじじじん)』の精神を受け継ぐ人材」を輩出しようとする本学は、教育システムの特長である学群制の中で、自らが学修を希望する専門領域にとどまることなく幅広い視野で隣接した学問分野に興味関心を持てる学生等であることを期待しています。

そして、主体的に学び、経験を積み、国や地域を越えて異なる価値観を持つ人たちとコミュニケーションができる力を持つ学生等を国や地域を問わず幅広く求めます。

引用元:桜美林大学三つの方針

大妻女子大学のアドミッションポリシー

大妻女子大学は、卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力を備えた人を求めます。

1.知識および技能

深く幅広い知識・教養及び専門的知識・技術を修得し、考察を深めるための基礎的な学力を持っている。

2.思考力・判断力・表現力等

自らの人生を積極的に考え、豊かな実りある将来を築きたいという意志を持っている。

3.主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度

  1. コミュニケーション力を磨き、主体的かつ創造的に問題の解決に取り組む意欲を持っている。
  2. 人々の幸せやより良い社会の実現に寄与したいという意欲を持っている。

引用元:大妻女子大学 入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)

慶應義塾大学のアドミッションポリシー

慶應義塾大学は学部ごとにアドミッションポリシーが異なります。ここでは総合政策学部と環境情報学部について紹介します。

総合政策学部

総合政策学部は「実践知」を理念とし、「問題発見・解決」に拘る学生を求めます。問題を発見・分析し、解決の処方箋を作り実行するプロセスを主体的に体験し、社会で現実問題の解決に活躍する事を期待します。従って入学試験の重要な判定基準は、自主的な思考力、発想力、構想力、実行力の有無です。「SFCでこんな事に取り組み学びたい」という問題意識に基づいて、自らの手で未来を拓く力を磨く意欲ある学生を求めます。

環境情報学部

ひとつの学問分野にとらわれることなく幅広い視野を持ち、地球的規模で問題発見・解決できる創造者でありリーダーを目指そうとする学生を歓迎します。環境情報学部の理念や研究内容をよく理解した上で、「SFCでこんなことをやってみたい」という問題意識を持って入学してくれることを願っています。SFCの教育環境や先端プロジェクトなどあらゆるリソースを積極的に活用し、「自らの手で未来を拓く力を磨いてほしい」と期待しています。

引用元:慶應義塾大学 学部入学案内 - 各学部における3つの方針

国士舘大学のアドミッションポリシー

国士舘大学は、建学の精神及び教育理念・教育指針に基づいた人材養成を行うにあたって、以下のような素養と能力等を備えた学生を受け入れます。また、このような入学者を適正に判定するために、多様な方法による入学者選抜を実施します。

国士舘大学が求める学生像

  1. 国士舘精神への共感
    国士舘大学が掲げる建学の精神、教育理念・教育指針、教育研究上の目的に共感し、世のため、人のために尽くせる人材「国士」になろうとする意欲がある者。
  2. 学問への意欲
    志望する学問分野に関心を有し、幅広い教養と高い専門性を身に付けることを目標に、努力を惜しまずやり通す意欲がある者。
  3. 多様性と主体性への姿勢
    人間としての感性を高く持って多様な価値観を理解し、主体的に行動して公共に尽くそうとする姿勢がある者。
  4. 国士舘教育への理解
  5. 日本文化の伝統技術とその基盤にある礼儀・作法、身を守り社会の要請に応える防災力、困難な時代を生き抜く持続的な就業力を身に付けようとする意欲がある者。

引用元:国士舘大学の3つのポリシー

駒沢大学のアドミッションポリシー

駒澤大学は、これまでの学習経験や関心のある分野について知識・能力を深めていくこと、自らの将来の目標に向けて知識能力を高めていくことなど、駒澤大学に入学して何を学びたいか何をするかなどの目標や意欲を持った入学者を求めている。

また、入学希望者に対しては、幅広い教養と専門分野の体系的な知識、それらを応用する技能、主体的かつ協調的なコミュニケーション能力、多様性を理解し他者と協働する力、情報分析力と問題解決力を身につける「丁寧な教育」「厚みのある教育」を行い、絶えざる自己形成と社会の発展に寄与する人材の育成を行うとする、駒澤大学の教育の理念を理解した上で出願することが望まれる。

本学では、こうした理解を持った受験生を適正かつ公正に選抜するために、多面的・総合的な視点による多様な入学者選抜を行う。

引用元:駒沢大学 3つのポリシー(2021年4月入学者用)

上智大学のアドミッションポリシー

本学は、カトリシズムの精神を基盤に、次の 4 つを柱とする人材養成を教育の目標としており、それらを高めたいと望む学生を受け入れます。

1. キリスト教ヒューマニズム精神の涵養

本学の建学の理念であるキリスト教ヒューマニズムに触れてこれを理解すること、他者や社会に奉仕する中で自己の人格を陶冶すること、真理の探究と真の自由を得るために自らを高めること。

2. 他者に仕えるリーダーシップの涵養

他者のために、他者とともに生きる精神-”Men and Women for Others、with Others”-を育むこと、社会から受ける恩恵を自覚し、それにともなう責任感を抱くこと、リーダーシップに必要な基礎能力を培うこと。

3. グローバル・コンピテンシーの養成

グローバル・イシューへの関心を抱くこと、複数の言語でコミュニケーションできること、さまざまな文化の違いを理解し、その違いを肯定的に受け止め、それらのかけ橋となれること。

4. 幅広い教養と専門分野の知識・能力の修得

幅広い教養やコミュニケーション能力など社会人としての基礎能力、専攻する学問分野における専門的知識・能力を修得すること。

上記を学力の3要素に対比させると、1・2に関連して、「主体性・対話性・協働性」を高めていこうとする人、3に関連して、「思考力・判断力・表現力」を深めていこうとする人、4に関連して、「知識・教養・技能」の獲得を目指そうとする人を本学は求めています。

引用元:上智大学 学部・学科 教育研究上の目的、人材の養成に関する目的、3つのポリシー

昭和女子大学のアドミッションポリシー

昭和女子大学は、「世の光となろう」を建学の精神とし、[知識・技能][自主・自律][協働・調和]の教育目標と学位授与方針を定めています。これを達成するために定められた教育課程に従い学修する資質と能力を備えた入学者を受け入れます。そのために多様な入試方法で入学者を募集し、多面的、総合的に選抜します。

[知識・技能]

・入学を希望する学部・学科の教育課程で必要となる教科・科目の知識・技能ならびにその表現・活用方法を身につけている。

[自主・自律]

・自身の目標をもち、学部・学科の教育課程に従い専門知識・技能を主体的に習得する学習習慣を身につけている。

[協働・調和]

・様々なプロジェクトに参画し、活動の中で他者と協働し目標達成・問題解決を図る意欲がある。

引用元:昭和女子大学 教育目標・3ポリシー

専修大学のアドミッションポリシー

専修大学は、教育目標である「社会知性(Socio-Intelligence)の開発」に向けた教育を行うために、多様な入学者選抜の方式により、大学入学までの教育課程において、以下の能力を身につけている人材を求めます。

  1. 本学での学修の基礎となる知識と技能
  2. 社会の諸課題の解決に取り組むための思考力やコミュニケーション能力
  3. 主体性を持って社会知性の開発を目指す態度

引用元:専修大学 ポリシー(卒業認定・学位授与、教育課程編成・実施、入学者受入れ)について(学部)

大正大学のアドミッションポリシー

大正大学は、本学の教育ビジョンである「4つの人となる」を、生涯を通じて体得していこうとする学生を育成することを目指し、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に示した資質・能力を総合的に身につけている学生を育成し、社会に送り出すことを教育目標としています。

そのため本学は、以下の資質・能力を備えた学生を受け入れるため、多様な選抜方法により、多面的・総合的な評価を行います。

知識・技能

  1. 入学を希望する学科・コースの教育内容を理解するために、高等学校の教育課程において学習した基礎的な知識・技能を修得している。<自灯明・中道>
  2. 高等学校での学習や諸活動において課題や困難に向き合い、解決のための試行錯誤を通して得た経験知を有している。<自灯明・中道>

思考・判断・表現

  1. 高等学校までに得た知識・経験を入学希望の学科・コースの学びに結びつけて説明することができる。<自灯明・中道>
  2. 自身の興味関心について、自らの視点と言葉で順序だてて説明することができる。<自灯明・中道>

関心・意欲・態度

  1. 新たな知識や他者の意見に触れることに喜びを感じることができる。<中道・共生>
  2. 価値の多様性に触れたとき、自らの意見を見直す開かれた姿勢をもっている。<中道・自灯明>
  3. 社会のさまざまな事象を自らの問題として捉え、他者と協力して積極的に課題解決する意欲をもっている。<共生・慈悲>

引用元:大正大学 3つのポリシー

玉川大学のアドミッションポリシー

玉川大学は創立者小原國芳が、人間を「生まれながらにして唯一無二の個性を持ちつつも、万人共通の世界をも有する存在」であると定義した人間像を実現させることを使命とし、日本社会および世界へ貢献する気概を持った人材を養成することを目指しています。そのためには知識と技術を高め、健康な身体を育み、そして倫理観を備えなければなりません。このような観点から、本学では高等学校までに培う「生きる力」* の修得を重視します。どのような状況にあっても、自ら課題を発見し、考え、判断し、行動できる力を有することは、変化の激しい社会を担う人材として必要不可欠です。本学ではそのような力を「学士力」として教育目標に据えています。

本学の教育理念、教育目標を理解するとともに、人材育成の方針に共感し、主体的に学修に取り組む姿勢を持った者の入学を望みます。入学者の受け入れについては、以下に掲げる点に留意して多様な選抜方法を実施します。

  1. 高等学校で学習する各教科を単に履修したという事実に終わらせることなく、履修した教科内容を確実に修得していることを重視します。
  2. 学校推薦型選抜・総合型選抜で本学への入学を希望する者は、高校での評定平均値だけでなく、各種資格・検定試験等で、高校生としての最低水準を示す等級、レベルや点数を併せて取得していることを評価の対象とします。
  3. 志望学部・学科で学ぶ明瞭な目的意識(将来計画)や意欲があることを重視します。
  4. クラブ活動やボランティア活動、科学オリンピックや各種大会・コンクールの成績、留学や海外活動の経験、生徒会活動の状況など高等学校内外における諸活動を重視し、多面的・総合的に評価します。

*「生きる力」:基礎・基本を確実に身に付け、いかに社会が変化しようと、自ら課題を見つけ自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力。自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心などの豊かな人間性。たくましく生きるための健康や体力。

引用元:玉川大学 アドミッション・ポリシー

中央大学のアドミッションポリシー

本学は、社会の課題を自らの課題として捉え、「行動する知性」をもってこれを解決することにより社会に貢献したいと考える学生を広く受け入れます。学生の受け入れにあたっては、様々なバックグランドを持つ学生を積極的に受け入れるため、個々の学生の知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性・協働性、入学前における学習経験等の多様性に即して、多様な選抜制度を設けます。

学士課程における入学者受け入れの方針

各学部が掲げる学位授与方針および教育課程編成・実施の方針に基づく教育を受けるために必要な知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性・協働性を有する学生を受け入れます。入学者選抜にあたっては、多様な入学試験を実施することにより、多元的に評価します。

引用元:中央大学 教育活動に関する三つの方針(全学方針)

帝京大学のアドミッションポリシー

帝京大学は、建学の精神に則り、学位授与に要求される能力を身につけた人材を育成するために、以下の素養を持つ様々な学生を広く国内外から受け入れる。

  1. 本学の建学の精神、教育理念および教育指針を理解し、本学にて学ぶことを希望する者。
  2. 入学後の修学に必要な基礎学力と学修意欲を有する者。
  3. 偏見を排し、幅広い知識を身につけるために努力し続ける態度を体得している者。
  4. 本学における学修や経験を通して自らの成長を望み、それを用いて社会に貢献する意思を有する者。
  5. 明確な目的意識を持ち、主体的に他者と協働して学ぶ意欲を有する者。

このような学生を適正に選抜するために、多面的・総合的に評価を行う。

引用元:帝京大学 3つのポリシー

帝京平成大学のアドミッションポリシー

本学の建学の精神は、「実学の精神を基とし幅広い知識と専門分野における実践能力を身につけ創造力豊かな逞しい人間愛にあふれた人材を養成する」です。これは、われわれを取り巻く諸問題に対して、氾濫する多種多様な情報の中から、問題の背景や内容を理解し、創造的に解決し、社会に貢献できる人材を養成することを意味します。総合大学たる本学は、21世紀のグローバルな社会において、国際社会に通用する幅広い知識を活用し、専門分野で求められる実践能力を発揮して、真に社会に役立てるプロフェッショナルな人材を養成することを目指しています。

従って、入学試験では、志望する学部、学科で必要な基礎知識を問いますが、いわゆる学力だけに偏重することなく

  • 目的意識を持って、地道に自己を研鑽し、社会に貢献するという志を持っているか
  • 豊かな人間性を育み、チームワークを大事にし、社会性のある行動がとれるか
  • 知識や理論の獲得のみならず、関連する資格を取得し、社会における実践を目指せるか

このような資質を備えているか、又は今は不十分でも、そのための努力を惜しまずに行う強い意志を持っているか否かも判定基準に加味して選抜しております。

引用元:帝京平成大学ポリシー

東海大学のアドミッションポリシー

本学の「建学の精神」と教育理念に共鳴する以下の者を国内外から広く受け入れます。

  1. 大学で学ぶに相応しい学力を有し、明日の歴史を担う強い使命感のある者
  2. 豊かな心と健やかな体の育成に努めると共に、自分の個性を伸ばす意志のある者
  3. 時代の変化に合わせて積極的に社会を支え、社会に貢献する志のある者

引用元:東海大学 教育研究上の目的及び養成する人材像、3つのポリシー(学部)、アセスメント・ポリシー

東京電機大学のアドミッションポリシー

東京電機大学は、工学・理学・情報分野における科学技術に興味を持ち、志望する各学部・学科(学系)の教育方針やカリキュラム、研究の内容、求める学生像を十分理解し、卒業後、自立した科学技術者として社会への貢献を目指す学生を求めます。

なお、本学では、各学部・学科(学系)のアドミッション・ポリシーを踏まえて、高等学校等の課程や実社会で学んだ以下の学力の3要素を総合的・多面的に評価するため、多種多様な入学試験を実施し入学者を選抜します。

  1. 知識・技能
  2. 思考力・判断力・表現力等の能力
  3. 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度

引用元:東京電機大学大学院・大学の3つのポリシー

東京農業大学のアドミッションポリシー

本学は、「生命」「食料」「環境」「健康」「エネルギー」「地域創成」をテーマに、農と生命を科学し“生きる”を支える農学の進化に挑戦し、持続的な社会の発展に貢献する人材を養成します。

そのため、本学では、次のような学生を求めています。

  1. 農学を学ぶにあたり、基礎的学力と必要な知識を有している。
  2. 「生命」「食料」「環境」「健康」「エネルギー」「地域創成」などに関心を持ち、地域社会や国際社会で活躍する意欲を有している。
  3. 実験・実習・演習等に通じた学びに強い関心があり、多様な人々と協働して学ぶ姿勢を有している。
  4. ある事象に対して多面的かつ論理的に考察して自分の考えをまとめ、適切に他者に伝えることができる。

引用元:東京農業大学 教育研究上の目的・教育目標・3ポリシー

東洋大学のアドミッションポリシー

東洋大学では学部学科ごとにアドミッションポリシーが異なります。ここでは国際学部グローバル・イノベーション学科について紹介します。

グローバル社会への貢献をする意思を持ち、グローバルリーダーを目指す人材を広く世界に募ります。本学科は、日本人学生と留学生が共存する多様性のなかで、同じ目的を持って学ぶことができるよう広く世界に開かれた学科を目指しており、国内からは日本の将来を担うため、国際的な視点と能力とを身につけたいと思っている学生を期待します。また、留学生には、将来日本と海外との架け橋となることを目指す意識の高い学生を期待します。そのために海外直接入学や国際編転入制度などを活用します。積極的に国際的に発信をしたり活動をし、特に「意見を交換する」「議論をする」ということの大切さ楽しさを感じている学生たちが、その問題関心と能力をさらに高めようと入学してくることを期待します。同時に留学生には、「日本の経済成長」や「日本の技術進歩」などについて学びつつ日本語能力を高め、日本との関係を強化しつつ自国の経済発展の担い手を目指す学生も期待します。

そのため、本学科においては入学者に以下のような資質と意欲を求め、それをさらに向上させていくことを目指します。

  1. 実用英語技能検定(英検)2級(あるいはGTEC・TEAPテストなどの同等水準)程度以上の英語力を有し、何より英語を学び、使い、コミュニケーションをすることが好きで積極的なこと。
  2. グローバル社会における諸問題に強い関心を持ち、対話力を駆使して国際ビジネスや国際コラボレーションの領域で問題解決に向けて行動することに対する意欲。
  3. 世界の多様な文化、社会、経済、歴史や環境など多様なコンテクスト(文脈)に対して寛容な理解を示し、異なる背景を持つさまざまな主体と協調しながら、問題解決に向けた行動を行う意思。

引用元:東洋大学 教育方針(3つのポリシー)

日本大学のアドミッションポリシー

日本大学の教育理念は「自主創造」です。「自主創造」とは、知的好奇心をもって自らが課題に取り組み、新しい道を切り開いていくことです。この理念の実現のため、日本大学はグローバルな視野で物事を捉え、それぞれが学ぶ領域や活動体験を社会に展開できる人材の養成を目指しています。

日本大学は入学者を受け入れるに当たり、個人の学習成果を十分に評価できるよう、多様な入学者選抜方法を導入しています。知的好奇心が旺盛で、個人としての主体性をもって、学問やスポーツ、文化活動を通じて「自主創造」を実践できる入学者を求めます。

引用元:日本大学 入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

法政大学のアドミッションポリシー

本学では、先に掲げた教育目標、学位授与の方針に照らして、次のような意欲と能力を備えた学生を受け入れる。

  1. 入学後の修学に必要な基礎学力を有する者。
  2. 自ら考え、判断し、表現する一定の能力をもち、その能力をさらに高める意欲をもつ者。
  3. 主体性を持って多様な人々と協働しながら学び、議論することで、知を深めていこうとする能動的な姿勢をもつ者。
  4. グローバルに視野を広げ、国際的な知識と表現力を獲得することに能動的である者。

本学は様々な入学者選抜方法を用いて、「異なる潜在力」「異なる価値観」「異なる能力」「異なる地域」「異なる動機・意欲」「異なる世代」など、多様な学生が集まり、学習・研究する場となっている。このような場において、ポリシーに則ったカリキュラムを学び、本学の理念である「自由を生き抜く実践知」を身に付けることを求めている。

引用元:法政大学 学生の受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)

明治大学のアドミッションポリシー

明治大学は、教育目標に定める人材を育成するため、高等学校等における学習を通して、確かな基礎学力を身につけた学習意欲の高い人、とりわけ、本学の教育目標を理解し、世界の課題に関心をよせ、その解決にむけて挑戦する意欲のある人を受け入れます。そのために、多様な選抜方法を実施します。

引用元:明治大学の教育目標及び3つのポリシーについて

明治学院大学のアドミッションポリシー

明治学院大学は、「人材養成上の目的・教育目標」に掲げる知識および能力を修得させるために、次のとおり「入学者の受入れに関する方針」を定める。

求める人材像

  1. 知識・技能、思考力・判断力・表現力等において、高等学校等で修得すべき基礎的な能力を身につけている。
  2. 本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”を理解し、人間や社会に関心と探究心を持ち、真摯に勉学に励む意欲を持っている。
  3. 課題に対してこれを主体的に解決し、社会に貢献しようとする意欲を持っている

入学者選抜の基本的方針

  1. 入学者選抜は、高等学校等で修得すべき基礎的な能力および課題に積極的に取り組む意欲を有しているかについて評価する。
  2. 筆記試験においては、主に知識・技能、思考力・判断力・表現力など、高等学校等で修得すべき基礎的な能力を、面接試験においては、主に学問への関心、好奇心など学修に取り組む主体的意欲を評価する。

引用元:明治学院大学 各種方針

明星大学のアドミッションポリシー

明星大学(以下、本学)は、「学位授与の方針(DP)」に掲げた養成する人材像を達成するため、「学力の3要素」を踏まえ、入学前に身につけておくべき能力等を示した「入学者受入方針(AP)」を定め、これに基づいて各学部・学科における入学者選抜を実施する。

(1)知識・技能

  • 高等学校までの教育の成果として、大学における教養教育及び各学部・学科の専門教育を受けるために必要な基本的な知識・技能を修得している。

(2)思考力・判断力・表現力

  • 地域を含めた実社会の課題や問題に対して、幅広く論理的に考える素養を備え、その考えを自身でまとめ、他者に伝えることができる。

(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度(主体性・多様性・協働性)

  • 実践的な学びに能動的に取り組み、様々な課題や問題に対して、自ら主体的に考え、解決に向けた行動を取るための素養を備えている。
  • 本学での学びを経て自己を確立し、他者と協力して社会に貢献したいという強い意欲を有している。

引用元:明星大学 アドミッションポリシー

立教大学のアドミッションポリシー

立教大学は、「立教大学の使命」「教育の理念」「教育の目的」に賛同し、正課教育および正課外教育において積極的に学ぶ意志があり、学士課程を4年間で修了するために必要な資質・能力を有する学生を求める。多様な学生を迎え、互いの学び合いを促すことを目指して、様々な入試種別を用意している。

引用元:立教大学の教育目的と各種方針

立正大学のアドミッションポリシー

立正大学では、下記のような学力を備えた者を求めています。

<主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度>

  • 世のため人のために自らを役立てることに喜びを感じ、そのためにこそ人格的・学問的に自分を磨く努力を惜しまない者。
  • 学びを社会的に実践し、これを再び学びや人格形成に反映させることのできる者。
  • 有限で多様な個性を資源として尊重し、有機的につなぎ合わせ、活かし活かされようとする態度を身につけている者。

<思考力・判断力・表現力>

  • 身に付けた知識・技能を活かしながら、課題を発見し、探究し、解決し、表現できる者。
  • 他者を尊重し活かした思考とコミュニケーションによって相乗的に物事を進めることができる者。
  • 異知を融合化させて新しい価値を創造できる者。

<知識・技能>

  • 当該学部学科の専門分野に関係する基礎的な知識・技能を十分備えている者。
  • 当該学部学科の専門分野に関係する時事問題に関心・知識を有している者。

引用元:立正大学 人材養成に関する目的その他の教育研究上の目的/教育目標/三つの方針

早稲田大学のアドミッションポリシー

本学を志望する者には、入学前に以下の能力・素養を身につけてもらいたい。

初等・中等教育段階では

  • 本学の教養教育および専門教育の基礎となる水準の知識・技能
  • 本学での学修に必要となる論理的思考力・判断力・表現力
  • これらを身につけるための主体性・協働性

また、本学の理念に沿った

  • 進取の精神に富んだ旺盛な知的好奇心とそれから導かれる独創性
  • 自主独立の精神と他者への共感を育む豊かな感性
  • 社会に貢献する強い意志を支える高い勉学意欲

これらを育んでおくことを期待したい。

入学前に学習しておくこと

本学で学ぶ者には、在学中および将来にわたって、深い教養を高い水準で身につけていく姿勢が求められる。したがって、文理を超えて幅広い教科・科目などを学習し、さらに、多様かつ深い学習経験を継続的に積みあげてもらいたい。世界の様々な地域で社会に貢献できる能力・素養の基礎を、入学前に培っていることを期待したい。

入学者選抜の方針

本学では、国内および世界のあらゆる地域から学生を迎え入れる。入学者選抜では、本学で学びたいという高い勉学意欲と知的好奇心、および入学時点で最低限必要となる水準の知識・技能の有無を確認する。さらに入学後の学修の基礎となる論理的思考力・判断力・表現力、および主体性・協働性を選抜において確認する。

評価方法の比重

本学は、入学者に、本学の教養教育および専門教育に耐えうる、最低限の知識を有していることを前提として入学者選抜を実施する。その上で、全学ならびに各学部の選抜の方針に基づいて、多様な学生を迎え入れるための多様な試験制度を設定する。たとえば、知識・技能、論理的思考力・判断力・表現力、および主体性・協働性のいくつかにおいて、優れた資質を備えている者、あるいはそれらを一定水準で満たし、かつ文学・芸術・スポーツなどの分野で際立った資質や独創性を備えている者を、入試制度ごとに一定の割合で迎え入れる。

引用元:早稲田大学の3つのポリシー

【私立大学・地方】アドミッションポリシーまとめ

地方にある私立大学18校のアドミッションポリシーを紹介します。

神奈川大学のアドミッションポリシー

真の実学を重視する本学の教育理念に共感し、明確な目的意識とともに、学びや成長への強い意欲に溢れ、また、大学教育を受けるに足る、十分な学力を有する多様な学生を受け入れます。

この目的を実現するため、入試制度の多様化と選抜方法の改善を図るとともに、初年次教育の充実や高大連携を積極的に推進します。

引用元:神奈川大学 アドミッションポリシー

関西大学のアドミッションポリシー

関西大学は、学位授与の方針及び教育課程編成・実施の方針に基づく教育を受けることのできる者として、様々な入試制度を通じて、次に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力及び主体的な態度を備えた入学者を広く受け入れます。

  1. 高等学校の教育課程を通じて、基礎的な知識・技能を幅広く習得している。
  2. 高等学校の正課及び正課外での学習を通じて、柔軟な思考力、旺盛な知的好奇心、社会に貢献しようとする高い目的意識など、「考動力」の基盤を培っている。
  3. 特定の学問領域を主体的に学んでいく強い意欲を持っている。

引用元:関西大学 教育に関する三つの方針・カリキュラムツリー(学部)

関東学院大学のアドミッションポリシー

関東学院大学は、キリスト教に基づく建学の精神を端的に表した校訓「人になれ 奉仕せよ」を掲げ、「キリスト教の精神に基づき、生涯をかけて教養を培う人間形成に努め、人のため、社会のため、人類のために尽くすことを通して己の人格を磨く」という教育方針を長年にわたって継承してきた。

本学の教育方針に共感するとともに、幅広い教養と専門性の高い知識・技能を主体的に身に付け、他者とともに次世代社会の創造と持続的発展へ貢献するための意欲と明確な目的意識を持ち、多様な背景を有する入学者を選抜するため、国内外問わず、世界のあらゆる地域から受け入れる。

そのために、培われた確実な基礎学力、経験や活動を通じて身に付けた能力、学ぶ意欲や人間性などを多元的に評価する以下の入学者選抜制度を有する。

1. 一般入学者選抜

 一般入学者選抜では、入学後に各学部の教育に必要な総合的学力を有する入学者を選抜するため、高等学校までの教育の到達目標とされる「知識・技能」「思考力・判断力」等を問う個別学力試験に重点を置いて評価する。また、高い英語能力を有する入学者を評価するため、英語資格・検定試験の結果についても評価の対象とした入学者選抜制度を有する。

 英語検定試験のスコアを評価する入学者選抜制度では、「読む」「書く」「聞く」「話す」の英語の4つの技能を身に付けた入学者を選抜するとともに、「知識・技能」「思考力・判断力」等と検定試験に取り組んだ「主体性」を評価する。

2. 大学入学共通テスト利用選抜

 大学入学共通テスト利用選抜は、一般入学者選抜とは異なる素養を持つ受験生を受け入れるための選抜制度と位置づける。入学後に各学部の教育に必要な総合的学力を有する入学者を選抜するとともに、高等学校までの教育の到達目標とされる「知識・技能」を中心に「思考力・判断力」等を問うため、大学入学共通テストで実施している幅広い教科・科目の筆記試験を利用し、その得点結果を評価する。

また、大学入学共通テストと、一般入学者選抜における本学独自試験の試験結果の組み合わせによって、「知識・技能」「思考力・判断力」を評価する入学者選抜制度を有する。

3. 総合型選抜

 総合型選抜では、本学での学修を強く希望する者を対象に、従来の教科・科目の筆記試験だけでは測ることができない多様な能力やさまざまな活動や経験を通じて身に付けた人間性や将来性などを調査書、出願書類、レポートや小論文等の個別学力検査、プレゼンテーション、高等学校までに取得した資格・検定、面接等により、入学後に必要な総合的学力としての「知識・技能」「思考力、判断力、表現力」に加え、「主体的に多様な人々と協働できる態度」を観点に多面的、総合的に評価する。

 また、実際の社会における経験や異なる文化的背景を持つ国での学習歴、本学の教育方針への深い理解を基にして、本学での学修を希望する者を受け入れるため、社会人、帰国生、外国人留学生、卒業生子女などを対象に、書類選考、面接、小論文等を通じて、基礎学力、活動履歴、日本語能力、学修意欲、適性等を中心に、「思考力・判断力・表現力」「主体的に多様な人々と協働できる態度」を多面的、総合的に評価する。

4. 学校推薦型選抜

 学校推薦型選抜では、本学での学修を強く希望する者を対象に、進学実績や教育連携、高等学校における学習成果等を鑑み、本学が指定した高等学校、日本語学校、機関等の推薦に基づき、書類選考及び面接を通じて、高等学校までの学習で身に付けた基礎学力や活動履歴、学習意欲等を中心に「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体的に多様な人々と協働できる態度」を多面的、総合的に評価する。

5. 編入学者選抜

 編入学者選抜では、国内外の高等教育機関において一定期間在籍した者を対象に、書類選考、面接、小論文等を通じて、基礎学力、基礎的な専門分野の知識・技能、日本語能力、学修意欲、適性等を中心に、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体的に多様な人々と協働できる態度」を多面的、総合的に評価する。

引用元:関東学院大学の3つのポリシー

京都産業大学のアドミッションポリシー

4年間の教育課程で全ての入学生が、本学の建学の精神に掲げる人材に成長できるように、学部・学科ごとに入学定員を定めて、次のような素養をもった学生を求めます。

  1. 入学までの学習を通して本学が定める学力を有していること
  2. 志望する学部の学問分野に関心を有していること
  3. 本学の建学の精神が示す人材に成長することを目指し、入学後にその実現に意欲を有していること

引用元:京都産業大学 教育に関する方針

近畿大学のアドミッションポリシー

本学の「建学の精神」と「教育理念」に共感する入学者を国内外から広く受入れます。

  1. 本学が求める基礎学力と倫理観を備える人。
  2. 謙虚に学ぶ姿勢を有するとともに、自ら課題を発見し解決していく意欲にあふれる人。
  3. 「人に愛され、信頼され、尊敬される」前に、まず人を愛し、信頼し、尊敬することのできる人。
  4. 社会のニーズに対応できる実学や教養及び国際性を身につけたい人。
  5. 自分の得意分野を伸ばし、社会に貢献したいと考える人。

引用元:近畿大学教育方針

甲南大学のアドミッションポリシー

甲南大学では、基礎的教養と専門的知識・技能を身につけ、自ら率先して社会に貢献し、社会人に求められる責任感と倫理観を意識して他者と協調・協働する人材、さらに、天賦の特性を自ら伸ばし、社会生活においてそれらを総合的に活用できる人材を養成するため、下記の能力・資質・意欲をもつ学生を求めます。

  1. 甲南大学での学びにおける知識や技能を修得するため、高等学校または相当する教育機関において、学習指導要領で示された、幅広く基礎的な学力や能力を身につけている。
  2. 事象の中から問題を発見し、論理的に考察し、収集した情報を整理・分析し、それらを総合して問題解決を図る意志と能力を、主体性を持って意欲的に身につけることができる。
  3. 人文科学・自然科学・社会科学に関する基礎的教養と、自己の意見をわかりやすく説明する能力を身につけ、自己の能力・資質を社会生活で活用し、社会の発展に貢献する意欲をもっている。

引用元:甲南大学 アドミッション・ポリシー

淑徳大学のアドミッションポリシー

本学は、卒業認定・学位授与の方針及び教育課程の編成・実施方針との関連性を踏まえて、入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)を定める。

求める学生像

  1. 高等学校の学習内容を理解できている。
  2. 本学の教育方針及び教育分野に興味と関心を持ち、本学での学修に目的と意欲を有している。
  3. 本学での学修により学位授与が見込まれる資質・能力を、高等学校での活動等からうかがわれる。
  4. 自分の考えを、口頭や文章で適切に表現できるコミュニケーション能力を持ち、他者と協調・協働して行動でき、主体的に物事に進んで取り組むことができる。

入学者選抜の方法

次の3つの方法を単独又は複数組合わせて選抜を行う。

  1. 高等学校での評定平均値及び活動の履歴・成果等に関する書類審査
  2. 面接
  3. 高等学校での履修科目に対する学力検査

入学前に学習しておくことが期待される学習内容及び学習態度

高等学校での学習において、科目学習における基礎的な知識の修得及び学習意欲の保持が望まれる。

引用元:淑徳大学の三つの方針

千葉工業大学のアドミッションポリシー

本学の建学の精神及び教育目標等に示す教育基本理念を理解し、本学の教育研究に強い関心を持ち、自らを向上させ技術者としての知識を身につけようとする意欲あふれる学生、高度な専門知識と豊かな教養を兼ね備えた技術者に成長できる資質を持った学生を求めています。

引用元:千葉工業大学 学部アドミッションポリシー

千葉商科大学のアドミッションポリシー

本学では、建学の精神に基づき、「実学教育」を通じて創設者・遠藤隆吉が唱える「治道家」を育成することを教育の理念とし、ディプロマ・ポリシーおよびカリキュラム・ポリシーの達成のため、以下の学びに積極的に取り組む学生を歓迎する。

治道家とは、「大局的見地に立ち、時代の変化を捉え、社会の諸課題を解決する、高い倫理観を備えた指導者」を指す。

本学の求める学生像

  • 実社会における諸課題を発見し、解決するための専門教育と幅広い教養教育で知識・技能を学ぶ意欲を持つ学生
  • 実社会の多様な人々との連携とアクティブラーニングにより主体性・協働性・公平性を身につける意欲を持つ学生
  • これらの学びを通して思考力・判断力・表現力・倫理観を修得する意欲を持つ学生

入学者選抜の基本方針

  • 本学の学士課程の教育にふさわしい知識・技能(理解力、読解力、語学力、数理能力、社会的な基礎知識)を持っているかを選抜の要件とする。レベルとしては高校の授業に準拠した内容を問うものとする。幅広い範囲からの出題とし、高校までに学んだことが正しく理解できているかを評価する。
  • 本学の求める学生像を体現する可能性を主に面接を通じて測り選抜の要件とする。内容としては、複数の面接者による個別面接で本学での学び方に適した能力や適性を確認する。
  • 高校までの学習状況や特別活動の記録などを調査書等で確認し合否の判断材料の一つとする。全体の学習成績の状況等は出願要件に含まれることもある。

引用元:千葉商科大学 アドミッション・ポリシー

中部大学のアドミッションポリシー

中部大学は学部ごとにアドミッションポリシーが異なります。ここでは現代教養学部について紹介します。

入学選抜の方針

本学部は、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)および教育課程編成の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、以下の「求める人間像」を備えた人を求めます。

求める人間像 1

  1. 本学の建学の精神および基本理念を理解し、主体性を持って多様な人間と協働し、学び続ける意欲がある。

求める人間像 2 (知識・技能)

  1. 高等学校の教育内容を幅広く学修している。
  2. 乳幼児および児童生徒の教育に関わる領域を学ぶために必要な基礎的な学力を有し、知識の応用力・論理的思考力などを身に付けている。

求める人間像 3 (思考力・判断力・表現力)

  1. 基礎学力を応用する力やものごとを論理的に思考する力を有している。
  2. 自分の考えを伝えるための表現力・コミュニケーション力を有している。

求める人間像 4 (主体性・多様性・協働性)

  1. 乳幼児および児童生徒の保育・教育に強い関心と高い学習意欲をもち、保育や教育などの専門職業人として社会に貢献する意欲がある。

引用元:中部大学 学部・学科の情報

筑波大学のアドミッションポリシー

筑波大学は、自立して世界的に活躍できる人材を育成するため、本学の教育を受けるのに必要な基礎学力を有し、探究心旺盛で積極性・主体性に富む人材を受け入れます。

引用元:筑波大学 入学者受入れ方針(アドミッションポリシー)

同志社大学のアドミッションポリシー

同志社大学は、創立者新島襄の建学の精神に基づき、「深く学問・技芸を探求するとともに、自治自立の精神を涵養し、国際感覚豊かな人物を育成する」ことを目的に、キリスト教主義を基本として人格を陶冶する教育を行っています。この教育理念を基本に置きながら、同志社大学では、140年を越える長きにわたって、社会的視野と倜儻不羈(てきとうふき・『才気がすぐれ、独立心が旺盛で、常軌では律しがたいこと』)の精神を兼ね備え、良心を手腕に運用しながら社会の発展に貢献できる人物を育成してきており、現在もその責務を果たすべく努力を積み重ねてきています。

同志社大学の学生受入に対する基本理念(アドミッション・ポリシー)は、上述の教育理念に基づいており、1)専門的・実学的能力を高める上で土台となる、幅広い教養と論理思考能力を育成するために必要な基礎学力を有し、2)知識の量だけでなく、社会的視野を持ち、大学での学習に対する意欲と熱意があり、3)多様な背景を持つ者と協働して学ぶ寛容の精神と主体性を持ち合わせ、4)優れた感性と特性を持った学生を受け入れることを目指し、次のような多彩な選抜制度を用意しています。

一般選抜入学試験

同志社大学の一般選抜入学試験は、高等学校教育を尊重しつつ、大学教育を受けるにふさわしい能力と適性を備えたものを公正かつ妥当に選抜することを目的としています。

入試問題の作成にあたっては、全学的に組織された科目ごとの出題委員会において長期間にわたって慎重に審議し、検討を重ね、高等学校での着実な学習努力が報われるように難問や奇問を避け、公平で偏りのない出題に留意しています。解答形式についても、マークシート方式をとらずにできるだけ記述式とし、論理的思考力や正確な表現力をみるよう努めています。特に計算力を問う出題については、記述式解答の方法をとり、丁寧に採点しています。

大学入試センター試験を利用する入学試験

同志社大学の大学入試センター試験を利用する入学試験は、入学志願者の高等学校までの学習の達成・定着度合いを判定するとともに、各学部での教育に必要とされる能力と適性を備えたものを選抜することを目的とするものであり、大学教育を受けるにふさわしい基本的な能力等を判定しています。学部・学科・コース・方式によっては、個別学力検査において小論文や面接などを課すことにより、志願者の能力や意欲、適性などをより多面的・総合的に評価・判定できるように工夫しています。

アドミッションズ オフィス方式による入学者選抜

同志社大学のAO入試は、学力のみを重視する選抜方法ではありません。同志社大学で学びたいという意志を持ち、かつ学力試験では評価できない多様な能力、大きな可能性を秘めている学生を積極的に迎え入れようとする能動的な選抜方法です。

同志社大学のAO入試は、いわゆる一芸一能入試とは大きく異なります。一芸一能でいかに優れていても、総合的な評価の結果不合格になる場合もあります。つまり、AO入試は知識の多寡だけを問うのではなく、ましてや一芸一能だけを評価するものでもなく、一人ひとりの能力や個性と真の学力を適切に評価し、学習意欲や将来的な可能性までをも含めて総合的に評価する選抜方式です。本学で勉強することを強く望み、独自の考えを持ち、自ら問題を発見し、それを解決する能力を有している生徒、すなわち“自ら学び、自ら考える”自治自立の人物を求めています。

同志社大学のAO入試は、大学教育を受けるに十分な基礎学力があり、出願資格を満たしていれば、自分の意志で出願できる公募制の自己推薦入試です。第一次審査(書類)と第二次審査で合格を判定します。提出書類をひとつひとつじっくり時間をかけて審査し、さらに直接会ったうえで、意欲・能力・適性・目的意識や将来性等を多面的・総合的に評価し、合格者を決定します。

推薦選抜入学試験・自己推薦入学試験

学力・人物ともに優秀で、本学で学ぶことを強く希望する生徒が、学校長などの推薦を受けて、あるいは推薦を受けなくても、出願できる制度です。学部・学科・コースによって様々な出願資格を定めており、個人的研鑽を通して高度な技能や資格を習得した方や、スポーツ活動、競技会等で顕著な成績をあげた方々、あるいは、ボランティア活動や福祉活動で指導的な役割を果たした方など、多様な経験とそれに裏打ちされた能力や資質・適性などを、書類審査や小論文、面接、口頭試問などの判定方法により、幅広く多面的・総合的に評価し、合格者を決定します。

指定校制推薦入学試験

学力・人物ともに優秀で、本学で学ぶことを特に強く希望する者が、学校長の推薦を受けて出願できる専願制の入学試験です。本学の教育理念である、キリスト教主義、自由主義、国際主義に対する深い共感と理解を有し、入学後の勉学について明確な志向と意欲を持つ方を求めています。調査書や小論文、面接、口頭試問などを通じて、能力や資質等を多面的・総合的に評価し、合格を判定します。

法人内各学校推薦入学試験

学校法人同志社が設置する4つの高等学校で、創立者新島襄の人生やその思想、同志社建学の精神や教育理念についてより深く接し、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」に基づく「知・徳・体」の全人格教育を受けた者が、学校長の推薦を受けて出願できる専願制の入学試験です。良心を手腕に運用する人物、つまり自治・自立の精神にあふれ、博愛精神に富み、個人の尊厳を重んずる人物、高いモラルや高潔な人格を有する人物、そして国際社会で創造的な活動のできる人物を育成することを目的とする同志社一貫教育の精神を理解し、入学後の勉学について明確な目的意識を持つ方を求めています。調査書や小論文、面接、口頭試問などを通じて、能力や資質等を多面的・総合的に評価し、合格を判定します。

引用元:同志社大学アドミッション・ポリシー

東北学院大学のアドミッションポリシー

本学は、次の点を評価して入学者を受け入れる。

  1. 東北学院大学の教育理念である「キリスト教による人格教育」及びそのための教育プログラム(聖書とキリスト教に関する授業及び大学礼拝など)について理解した上で、本学での学びを強く望んでいる。(学修への態度)
  2. 入学しようとする学部学科の教育理念・目的や教育内容を理解した上で、その学部学科での学びを強く望んでいる。(学修への態度)
  3. 高等学校における学習によって、基礎的英語力及び入学しようとしている学部学科での学修に必要な基礎的知識を有している。(知識・技能)
  4. 高等学校の「国語総合」で達成すべき水準の日本語力を用いて、大学での学びに関わる基礎的・一般的問題及び質問に文章及び口頭で答えることができる。(思考力・判断力・表現力)
  5. スポーツや文化活動などで優れた実績を残し、本学入学後も課外活動の活性化に貢献しようと考えている。(知識・技能/学修への態度)
  6. 外国人留学生、帰国生、社会人として、大学における学修にそれぞれの強みを生かそうとしている。(学修への態度)

引用元:東北学院大学 教学上の「三つの方針」

獨協大学のアドミッションポリシー

教育目的

「教育基本法に則り学校教育法の定めるところに従って大学教育を施し、社会の要求する学術の理論および応用を研究、教授することによって人間を形成し、あわせて獨協学園の伝統である外国語教育を重視して今後の複雑な国内および国際情勢に対処できる実践的な独立の人格を育成すること」を教育目的とする。

求める人物像

「教育基本法に則り学校教育法の定めるところに従って大学教育を施し、社会の要求する学術の理論および応用を研究、教授することによって人間を形成し、あわせて獨協学園の伝統である外国語教育を重視して今後の複雑な国内および国際情勢に対処できる実践的な独立の人格を育成すること」という教育目的に共感する人物を求める。

出願要件

高等学校卒業程度の資格と学力を要する。科目別では外国語、国語、地理歴史・公民、数学、理科の学力を求める。

入学者選抜方法

外国語教育重視の観点から、外国語科目を重視した入試を行う。また、多彩な学生の受け入れを図るべく、一般入試をはじめとする様々な入試制度を設ける。

引用元:獨協大学の3つのポリシー

新潟医療福祉大学のアドミッションポリシー

新潟医療福祉大学では、建学の精神である「優れたQOLサポーターの育成」のもと、QOLサポーターに求められる資質・能力を、「科学的知識と技術を活用する力(Science & Art)」、「チームワークとリーダーシップ(Teamwork & Leadership)」、「対象者を支援する力( Empowerment)」、「問題を解決する力(Problem-solving)」、「自己実現意欲(Self-realization)」の5つの頭文字をとって『5つのSTEPS』と定義し、これら資質・能力を身につけた看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉領域の真のスペシャリストの養成を目的に特色ある教育を実践しています。

そこで本学では、これら建学の精神および教育の目的に共感する学生を広く受け入れるため、全学および各学部・学科のアドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)を定め、以下に示すような能力、意欲等を有する学生を求めています。

全学共通 アドミッション・ポリシー

[ Science&Art ] 科学的知識と技術を活用する力

高等学校卒業相当の基礎的な学習能力を有する。

[ Teamwork&Leadership ] チームワークとリーダーシップ

相手の話をよく聞き、自分の考えを相手にわかりやすく伝えながら、他者と協力して物事を行おうとする態度を有する。

[ Empowerment ] 対象者を支援する力

対話や関わりを通して、他者の意見や思いを把握し、それを共感的に理解しようとする態度を有する。

[ Problem-solving ] 問題を解決する力

ある事象に対して妥当な判断をくだすために、他者の意見を取り入れながら、多面的に考える能力を有する。

[ Self-realization ] 自己実現意欲

保健・医療・福祉・スポーツ領域の専門職を志す動機や意欲を有する。

引用元:新潟医療福祉大学 アドミッション・ポリシー

福岡大学のアドミッションポリシー

本学の「建学の精神」を理解した、次のような人たちを広く国内外から受け入れます。

  1. 考え方がしっかりしており独断や偏見にとらわれない生き方を求める人
  2. 温和で包容力がありバランス感覚に優れた能力を身につけたい人
  3. 誠実で責任感が強く何事にも屈しない人生をめざす人
  4. 新しいこと、困難なことに自ら進んで取り組んで行こうとする人

引用元:福岡大学 三つのポリシー

立命館大学のアドミッションポリシー

立命館大学は学部ごとにアドミッションポリシーが異なります。ここでは法学部について紹介します。

立命館大学法学部は、入学者受入の方針として、中等教育修了程度の基礎学力を有していることを前提に、法学・政治学の専門教育を受けるために必要な素養については、社会科学に関係する基本的な語彙(漢字での読み書きを含む)、論理的思考力、文章読解力、文章表現力(自己が理解した内容やそれに基づく見解を口頭で述べる力を含む)、歴史や政治経済に関する基礎的な知識および英語をはじめとする外国語の基礎的素養を重視します。学部の人材育成目的を理解し、法学・政治学の学びに強い意欲を持つ方を積極的に受け入れます。

引用元:立命館大学

龍谷大学のアドミッションポリシー

龍谷大学は、建学の精神に基づき「真実を求め、真実に生き、真実を顕かにする」ことのできる人間を育成することを「教育理念・目的」として掲げています。この教育理念・目的に基づき、次の入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)を掲げています。

龍谷大学の入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)は、価値観が多様化する社会において、本学の建学の精神を体現するための意欲と各学部での教育に必要な適性を有した学生を、幅広く受け入れることを基本とします。

各学部は、龍谷大学の入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)のもと、各学部それぞれの卒業認定・学位授与の方針、教育課程編成・実施の方針に基づき、各学部の入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)を定めるとともに、各入学試験を設定しています。

引用元:龍谷大学 「教育理念・目的」と「3つの方針」

【国公立大学・東京】アドミッションポリシーまとめ

東京都内にある国公立大学2校のアドミッションポリシーを紹介します。

東京大学のアドミッションポリシー

東京大学の使命と教育理念

1877年に創立された我が国最初の国立大学である東京大学は、国内外の様々な分野で指導的役割を果たしうる「世界的視野をもった市民的エリート」(東京大学憲章)を育成することが、社会から負託された自らの使命であると考えています。このような使命のもとで本学が目指すのは、自国の歴史や文化に深い理解を示すとともに、国際的な広い視野を持ち、高度な専門知識を基盤に、問題を発見し、解決する意欲と能力を備え、市民としての公共的な責任を引き受けながら、強靭な開拓者精神を発揮して、自ら考え、行動できる人材の育成です。

 そのため、東京大学に入学する学生は、健全な倫理観と責任感、主体性と行動力を持っていることが期待され、前期課程における教養教育(リベラル・アーツ教育)から可能な限り多くを学び、広範で深い教養とさらに豊かな人間性を培うことが要求されます。この教養教育において、どの専門分野でも必要とされる基礎的な知識と学術的な方法が身につくとともに、自分の進むべき専門分野が何であるのかを見極める力が養われるはずです。本学のカリキュラムは、このように幅広く分厚い教養教育を基盤とし、その基盤と有機的に結びついた各学部・学科での多様な専門教育へと展開されており、そのいずれもが大学院や研究所などで行われている世界最先端の研究へとつながっています。

期待する学生像

東京大学は、このような教育理念に共鳴し、強い意欲を持って学ぼうとする志の高い皆さんを、日本のみならず世界の各地から積極的に受け入れたいと考えています。東京大学が求めているのは、本学の教育研究環境を積極的に最大限活用して、自ら主体的に学び、各分野で創造的役割を果たす人間へと成長していこうとする意志を持った学生です。何よりもまず大切なのは、上に述べたような本学の使命や教育理念への共感と、本学における学びに対する旺盛な興味や関心、そして、その学びを通じた人間的成長への強い意欲です。そうした意味で、入学試験の得点だけを意識した、視野の狭い受験勉強のみに意を注ぐ人よりも、学校の授業の内外で、自らの興味・関心を生かして幅広く学び、その過程で見出されるに違いない諸問題を関連づける広い視野、あるいは自らの問題意識を掘り下げて追究するための深い洞察力を真剣に獲得しようとする人を東京大学は歓迎します。

入学試験の基本方針

したがって、東京大学の入試問題は、どの問題であれ、高等学校できちんと学び、身につけた力をもってすれば、決してハードルの高いものではありません。期待する学生を選抜するために実施される本学の学部入学試験は、以下の三つの基本方針に支えられています。

  第一に、試験問題の内容は、高等学校教育段階において達成を目指すものと軌を一にしています。

  第二に、入学後の教養教育に十分に対応できる資質として、文系・理系にとらわれず幅広く学習し、国際的な広い視野と外国語によるコミュニケーション能力を備えていることを重視します。そのため、文科各類の受験者にも理系の基礎知識や能力を求め、理科各類の受験者にも文系の基礎知識や能力を求めるほか、いずれの科類の受験者についても、外国語の基礎的な能力を要求します。

  第三に、知識を詰めこむことよりも、持っている知識を関連づけて解を導く能力の高さを重視します。

  東京大学は、志望する皆さんが以上のことを念頭に、高等学校までの教育からできるだけ多くのことを、できるだけ深く学ぶよう期待します。

引用元:東京大学アドミッション・ポリシー

東京都立大学(旧首都大学東京)のアドミッションポリシー

東京都立大学では、十分な基礎学力とともに、次のような資質を有する学生を求めます。

求める学生像

知的好奇心にあふれ、未知のものにチャレンジする人

独創的な発想に富み個性豊かな人

人とのかかわりを大切にし、社会に貢献する人

向上心が強く努力を惜しまない人

引用元:東京都立大学 アドミッション・ポリシー

【国公立大学・地方】アドミッションポリシーまとめ

地方にある国公立大学19校のアドミッションポリシーを紹介します。

茨城大学のアドミッションポリシー

茨城大学では、以下の4つの能力と資質を有する多様な志願者に対して、適切な方法の選抜を行って入学者を決定します。なお、それらの内容の詳細は、学部・学科(課程・コース等)毎に異なります。

  1. (知識・技能)大学における専門分野の学修に必要な基礎学力を有していること
  2. (知的関心)自分の身近な事柄だけでなく、地域の事象、自然環境、国際社会、人間と多様な文化等の広い分野に対する知的関心を有していること
  3. (思考力・判断力・表現力)これまでの学習と生活において他者と共に課題解決をめざした経験があり、そのための基礎的な思考力・判断力・表現力を有していること、あるいは、それらを身に付ける意欲を有していること
  4. (主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)これまでの学習と生活において、多様な人々とコミュニケーションを取りながら協働して主体的に活動した経験があること、あるいはそのような活動をする意欲を有していること

引用元:茨城大学 学士課程のアドミッション・ポリシー(入学者受入方針)

大分大学のアドミッションポリシー

基本理念

人間と社会と自然に関する教育と研究を通じて、豊かな創造性、社会性及び人間性を備えた人材を育成するとともに、地域の発展ひいては国際社会の平和と発展に貢献し、人類福祉の向上と文化の創造に寄与することです。

教育の目標

  1. 学生の立場にたった教育体制のもとで、広い視野と深い教養を備え、豊かな人間性と高い倫理観を有する人材を育成します。
  2. ゆるぎない基礎学力と高度の専門知識を修得し、創造性と応用力に富んだ人材を育成します。
  3. 高い学習意欲をもち、たゆまぬ探究心と総合的な判断力を身につけ、広く世界で活躍できる人材を育成します。

求める学生像

  1. 幅広く、より深く学ぶための基礎的能力をもっている人
  2. 論理的に考え、文章や口頭で他者に伝えることができる人
  3. 知識を組み合わせて活用したり、多面的な観点から物事を考えたりすることができる人
  4. 思いやりの心をもち、他者と協力して行動することができる人
  5. 地域社会や国際社会に貢献しようとする意欲をもっている人
  6. 知的好奇心や主体的に学ぶ意欲をもって、目的に向かって努力できる人

引用元:大分大学 入学者受け入れの方針(AP:アドミッション・ポリシー)

大阪大学のアドミッションポリシー

大阪大学は、教育目標に定める人材を育成するため、高等学校等における学修を通して、確かな基礎学力及び主体的に学ぶ態度を有し、自ら課題を発見し探求しようとする意欲に溢れる人を受け入れます。

このような学生を適正に選抜するために、多様な観点からの評価を行います。

引用元:大阪大学 各学部・研究科のアドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)

岡山大学のアドミッションポリシー

教育内容・特色

岡山大学は社会に開かれた大学として、質の高い教育と先導的な研究を実践し、「高度な知の創生と的確な知の継承」を実現するための中核的な役割を担っています。

教養教育科目および専門教育科目を体系化したカリキュラムの形で学生に提供することにより、本学のディプロマポリシーに掲げる学士力(人間性に富む豊かな教養、目的につながる専門性、効果的に活用できる情報力、時代と社会をリードする行動力、生涯にわたる自己実現力)を備え、グローバル化に対応できる人材を養成しています。

求める人材

岡山大学は、本学の教育を受けるのに必要な資質と基礎学力を有し、本学のディプロマポリシーに掲げる学士力を身に付けたいという強い意欲をもつ人、グローバル化社会での活躍を目指す人を、多様な入試方法により国内外から広く受け入れます。

引用元:岡山大学アドミッションポリシー

北九州市立大学のアドミッションポリシー

北九州市立大学は、次のような人を求めます。

求める学生像

北九州市立大学は、強い意志と希望を持って、地域と共に発展し、世界 ( 地球 )

の持続可能な社会、豊かな未来に向かって、「知の創造」を目指します。この

ような本学の目標に共感し、学修に臨みたいと考えるチャレンジ精神に溢れた

人を求めます。

入学者選抜の基本方針

本学の卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)、教育課程編成・

実施の方針(カリキュラム・ポリシー)を踏まえ、学力の3要素を多面的、総

合的に評価するため、一般選抜、推薦入試、AO入試など、多様な入学試験を

実施します。

引用元:北九州市立大学 アドミッション・ポリシー

九州大学のアドミッションポリシー

九州大学は学部ごとにアドミッションポリシーが異なります。ここでは医学部について紹介します。

【医学科】

21世紀の医学は、 遺伝子治療や再生医学・医療など重要で魅力あふれる分野が多くあります。医学部医学科においても、 高度先端医療の研究と実施にむけて、 これまでの伝統を基盤にして、 独創性に富んだ国際的視野をもつ医学者の養成を行っています。それと同時に、 臨床の場では診療行為の実力とともに人間味あふれ、 社会性に富んだ医師の育成を目指しています。そのために、 人の生命に興味をもち、 その研究に情熱を燃やし、 積極性と活力をもって医学に取り組むことができる学生を歓迎します。

【生命科学科】

医学部生命科学科では、ヒトならびに様々なモデル動物を対象とした次世代の生命医科学研究と医学教育を担う人材を育成し、世界に向けて輩出することを目標としています。そのために、本学科では多様な生命活動とその分子メカニズムに興味を持ち、未知の領域を探求する旺盛な好奇心と柔軟な思考力をもつ学生を歓迎します。同時に、国際的に活躍するには高い語学力が求められます。研究のみならず語学力の向上に向け、意欲的に取り組む学生を歓迎します。

【保健学科】

九州大学医学部保健学科では、保健学分野の将来を担う高度な実践者、教育者・研究者へと発展する優れた医療人を育成することを目標としています。

引用元:九州大学 アドミッションポリシー

京都大学のアドミッションポリシー

京都大学は、日本の文化、学術が育まれてきた京都の地に創設された国立の総合大学として、社会の各方面で活躍する人材を数多く養成してきました。創立から1世紀以上を経た21世紀の今日も、建学以来の「自由の学風」と学術の伝統を大切にしながら、教育、研究活動をおこなっています。

京都大学は、教育に関する基本理念として「対話を根幹とした自学自習」を掲げています。京都大学の目指す教育は、学生が教員から高度の知識や技術を習得しつつ、同時に周囲の多くの人々とともに研鑽を積みながら、主体的に学問を深めることができるように教え育てることです。なぜなら、自らの努力で得た知見こそが、次の学術展開につながる大きな力となるからです。このため、京都大学は、学生諸君に、大学に集う教職員、学生、留学生など多くの人々との交流を通じて、自ら学び、自ら幅広く課題を探求し、解決への道を切り拓く能力を養うことを期待するとともに、その努力を強く支援します。このような方針のもと、優れた学知を継承し創造的な精神を養い育てる教育を実践するため、自ら積極的に取り組む主体性をもった人を求めています。

京都大学は、その高度で独創的な研究により世界によく知られています。そうした研究は共通して、多様な世界観・自然観・人間観に基づき、自由な発想から生まれたものであると同時に、学問の基礎を大切にする研究、ないし基礎そのものを極める研究であります。優れた研究は必ず確固たる基礎的学識の上に成り立っています。

京都大学が入学を希望する者に求めるものは、以下に掲げる基礎的な学力です。

  1. 高等学校の教育課程の教科・科目の修得により培われる分析力と俯瞰力
  2. 高等学校の教育課程の教科・科目で修得した内容を活用する力
  3. 外国語運用能力を含むコミュニケーションに関する力

このような基礎的な学力があってはじめて、入学者は、京都大学が理念として掲げる「自学自習」の教育を通じ、自らの自由な発想を生かしたより高度な学びへ進むことが可能となります。

京都大学は、本学の学風と理念を理解して、意欲と主体性をもって勉学に励むことのできる人を国内外から広く受け入れます。

受入れにおいては、各学部の理念と教育目的に応じて、その必要とするところにしたがい、入学者を選抜します。一般入試では、教科・科目等を定めて、大学入試センター試験と個別学力検査の結果を用いて基礎学力を評価します。特色入試では、書類審査と各学部が定める方法により、高等学校での学修における行動や成果、個々の学部・学科の教育を受けるにふさわしい能力と志を評価します。

引用元:京都大学入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

熊本大学のアドミッションポリシー

熊本大学では次のような人を求めます。

  • 主体的な学びを通して高い教養と専門性を身に付け、人類社会の発展に貢献したいと思う人
  • 多様な文化や価値観を寛容に受け入れ、理性的判断に基づく対話ができる人
  • 新しい課題に意欲的に取り組み、理性ある行動ができる人
  • グローバルな視野を持ちつつ、地域社会や世界が抱える課題の解決に貢献する意欲を持つ人

引用元:熊本大学 アドミッション・ポリシー

神戸大学のアドミッションポリシー

神戸大学は、世界に開かれた国際都市神戸に立地する大学として、国際的で先端的な研究・教育の拠点になることを目指しています。

これまで人類が築いてきた学問を継承するとともに、不断の努力を傾注して新しい知を創造し、人類社会の発展に貢献しようとする次のような学生を求めています。

神戸大学の求める学生像

  1. 進取の気性に富み、人間と自然を愛する学生
    〔求める要素:思考力・判断力・表現力、主体性・協働性、関心・意欲〕
  2. 旺盛な学習意欲を持ち、新しい課題に積極的に取り組もうとする学生
    〔求める要素:知識・技能、主体性・協働性、関心・意欲〕
  3. 常に視野を広め、主体的に考える姿勢を持った学生
    〔求める要素:主体性・協働性、関心・意欲〕
  4. コミュニケーション能力を高め、異なる考え方や文化を尊重する学生
    〔求める要素:知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性・協働性〕

入学者選抜の基本方針

以上のような学生を選抜するために、神戸大学のディプロマ・ポリシーおよびカリキュラム・ポリシーを踏まえ、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・協働性」「関心・意欲」を測るため、多面的・総合的な評価による選抜を実施します。

引用元:神戸大学 アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針) [学部]

埼玉大学のアドミッションポリシー

首都圏の一角を構成する埼玉の地で、ひとつのキャンパスに全学部が集まる総合大学として、埼玉大学は多様な個性が行き交い、融合する場として発展することを目指しています。私たちの下で学んだ卒業生が主体的にこの機会を活かし、知の継承を支える人に育つことを期待します。

社会を構成する組織と活動はますます広域化・複雑化しており、多くの人や組織をひとつの目的に向けて協力させることは困難になる一方で、切実に必要とされています。埼玉大学は実験報告や演習などを通じて知を伝え合う教育や、英語など国際化教育のために多くの資源を割いていますが、自分が確かな専門性を持ってこそ、交流による相互貢献も豊かなものになります。専門的な知を得ること、それを伝え、また受け入れること、そしてその全体を主体的に推し進めることのすべてが大切です。

埼玉大学の各学部では、教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に沿った多様な教育を実施し、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に沿った厳格な卒業認定を行います。埼玉大学及び入学する学部について、ふたつのポリシーを理解し、自らが学ぶ場として主体的に選んでくれることを、すべての入学者に希望します。

多様性は現代の大学に課された重要課題です。大学もまたひとつの社会なのですから、教職員も含めすべての参加者が国籍や性別、ハンディキャップの有無に関わらず、互いに尊重し合う方法を学ばなければなりません。

埼玉大学は、キャンパスに多様な知性が輝き融合するよう、各学部・学科等において様々な条件の入試を課します。

引用元:埼玉大学 入学者受け入れ方針【アドミッション・ポリシー】

佐賀大学のアドミッションポリシー

佐賀大学は、学生と緊密にコミュニケーションできる総合大学として、人格形成、専門知識・技術の修得、そして基礎から実用開発にいたるまで、能力を最大限に伸ばすことを目標に人材育成と研究活動を展開します。

佐賀大学の教育目標は、高度情報化社会で活躍できる情報基礎と専門知識を修得させること、地域文化を理解し地域に根ざした活動を行うための素養を持たせること、国際化時代にふさわしい異文化理解とコミュニケーション能力を修得させることです。

佐賀大学は、チャレンジ精神を持ち、問題を自発的に探求・解明し、社会に貢献できることを人生目標とする学生を求めています。

引用元:佐賀大学 入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

千葉大学のアドミッションポリシー

千葉大学の求める入学者

千葉大学は、総合大学として多様な研究・教育組織から構成されており、その知的環

境を十分に利用して、問題解決能力を培い、創造的能力を育み、自発的な精神を養い、

社会と文化の発展とともに、人類の平和と地球環境の保全に貢献する人材の育成を目指

しています。

千葉大学は『つねに、より高きものをめざして』の理念のもと、次のような向上心あ

ふれる人の入学を求めています。

  1. 現代社会を生きていく人間として欠くことのできない国際的、倫理的、知的な素

養を備え、さらに向上させていこうとする熱意を持つ人

  1. 本学での修学について強い好奇心、関心を持ち、問題について自発的に探求し、

問題解決の能力を高めていこうとする意欲を持つ人

  1. 本学入学後の修学に必要な基礎学力として十分な知識・実技能力を持つ人

入学者選抜の基本方針

千葉大学は、複数の受験機会を提供し、多様な入試を実施しています。本学の教育理

念・目標に見合う学生を選抜するため、一般入試の他に特別入試として、次の試験を実

施しています。

  • AO入試
  • 推薦入試
  • 園芸産業創発学プログラム選抜
  • 社会人入試
  • 帰国子女入試
  • 私費外国人留学生入試
  • 3年次編入学
  • 先進科学プログラム(飛び入学)学生選抜

本学の入試では、大学入試センター試験、個別学力検査、調査書、面接及び小論文な

どを組み合わせて志願者の能力や資質を総合的に評価します。

入学までに身に付けて欲しいこと

基礎学力としての十分な知識と共に、他の人との関わり合いの中でコミュニケーショ

ン能力を身に付けてください。

広く社会に目を向け幅広い知識を養い、豊かな人間性と社会や学問に対する強い好奇

心を持つとともに、自ら考え、判断し、解決したりする力を高めてください。

これらは、本学に入学してから知識・技能を生かす底力となるでしょう。

引用元:千葉大学 入学者受入れの方針

東北大学のアドミッションポリシー

東北大学の理念

百余年の歴史と輝かしい伝統を有する東北大学は、明治40年(1907)の建学以来、「研究第一」、「門戸開放」、「実学尊重」の理念を掲げ、優れた教育・研究を展開してきました。本学は未来に向けてこの実績を継承しつつ更なる飛躍を図り、世界をリードするワールドクラスの教育・研究拠点として、世界が直面する困難かつ複雑な課題に挑戦し、人類社会の発展に大きく貢献します

 そのために、学部や大学院、研究所等、全学の総力を結集して、人類社会の未来を担う高い倫理性を備えた国際的リーダーを育成するとともに、世界水準の創造的な研究を展開し、その成果を広く社会へ還元することに努めます。

東北大学の特徴

  1. 創立以来の三つの理念
    創立後すぐに「研究第一」、「門戸開放」、「実学尊重」の理念を確立し、時代に応じてその内容を一層発展させています。
  2. 教育環境に恵まれた総合大学
    10学部、15研究科、3専門職大学院及び6研究所をはじめとする多数の教育研究組織・施設を擁し、学部・研究科と研究所等のスタッフが一体となって教育を行います(教員約3、000人、学部学生入学定員約2、400人、大学院学生入学定員約2、700人)。
  3. 研究大学
    国際的な研究成果を多数生み出し、先端的研究と教育を一体的に進める大学です。
  4. 積極的な地域連携・産学連携
    地域や産業界との間に多様な連携を積極的に発展させています。
  5. 教育研究のグローバル化
    本学は国立大学の中でも最も多い海外協定大学を有する大学の一つであり、活発な教育・研究交流を展開しています。多くの留学生を受け入れるとともに、海外留学を積極的に支援し、グローバルに活躍する人の育成に力を入れています。

東北大学が学部志願者に求める学生像

東北大学では、上記に掲げた理念のもとに、学士課程を通じて、

  1. 専門分野に関する知識及び学問全体への興味関心と幅広い知識に基づく複眼的視野を有し、
  2. 教養ある社会人としての素養を備え、専門分野特有の技能を生かして社会に貢献でき、
  3. グローバル社会において指導的・中核的役割を果たす自覚と展望を持ち、基礎能力を備える人を育成します。

また学士課程教育では、幅広い知識や素養を育成する全学教育科目と専門分野の基盤的知識を習得させる専門教育科目を有機的に連関させたカリキュラムを提供し、授業内外での能動的な学習を推進するとともに、学生の自律的学習力を育成します。

このため、東北大学は、上記の本学理念に共感し、

  1. 21世紀の人類社会の課題に対し研究者として真剣に取り組み優れた貢献をしようとする志と
  2. 豊かな学識とリーダーシップを備える職業人として社会の発展に優れた貢献をしようとする志を抱き、これを実現する固い意志と学問に対する強い好奇心を持つとともに、上記の本学学士課程教育を受けるにふさわしい高水準の学力を備えた学生を求めています。高水準の学力とは、具体的には、高等学校等で幅広い教科目を履修して優れた成績を収め、論理的思考力や問題発見・分析解決能力、豊かな創造力や発想力、表現力・コミュニケーション能力を有することを指します。さらに倫理性や、学問の課題に主体的にリーダーシップを発揮しながら他の学生と協働して取り組むことができる態度を備えていることを求めます。

東北大学の入試方法(学部)

東北大学が求める学生を選抜するために学部、学科(系)、または、専攻ごとに一般選抜入学試験(一般入試)、アドミッションズ・オフィス入学試験(AO入試)及び各種の特別選抜入学試験(特別入試)を実施します。

一般入試では、5~6教科7科目の大学入試センター試験で幅広い基礎学力を評価するとともに、前期日程(全学部)では3教科、後期日程(2学部)では2教科(理学部、経済学部文系入試)又は1教科(経済学部理系入試)の個別学力試験で、本学の学修に適合する思考力や表現力を含むより高い学力を測る試験を行い、これらを主たる選抜資料として合格者を判定します。判定においては個別学力試験の成績を重視します。経済学部後期日程理系入試では経済社会問題への関心と意欲等を、医学部については医療人としての適性を問う面接試験を行います。

東北大学を第一志望とする受験者を対象としたAO入試では、高等学校における学業成績や大学入試センター試験、個別の筆記試験、面接試験や出願書類の審査等による選考を行います。この選考では幅広い基礎知識や論理的思考力、表現力・コミュニケーション能力等の学力とともに、豊かな人間性や創造力・発想力、倫理性、主体的学習意欲と協調性、学問に対する好奇心などを評価します。学力については、一般入試と同等以上の水準を求めます。

特別入試では、多様な背景を持つ人をそれぞれの特性に基づく試験により評価します。

引用元:東北大学 入学者選抜方針(アドミッション・ポリシー)

長崎大学のアドミッションポリシー

長崎大学のアドミッション・ポリシー

長崎大学は入学者に以下の資質・素養を求めます。

  • 専門的な知識や技術の習得に必要な知識・技能・理解の基礎が充実している。
  • ものごとの本質を学修するために必要となる基礎的な論理的・批判的思考力、判断力がある。
  • 日本語・英語・その他の外国語で積極的にコミュニケーションを行おうとする姿勢とその基盤となる基礎的な言語運用力を持っている。
  • 自ら考えようとする態度がある。
  • 自らを高めるために継続的に学ぼうとする態度・意欲がある。
  • 多様性を認め、他者と協働しようとする態度がある。
  • 国際社会、地域社会への関心を持っている。

本学では、これらの資質・素養を大学入学共通テスト、個別試験、調査書、小論文・課題論

文、実技、面接等により総合的に評価し、入学者の選抜を行います。

引用元:長崎大学 3つのポリシー

名古屋大学のアドミッションポリシー

名古屋大学は、未来の「勇気ある知識人」を目指す人を国内外に求めます。各学部・学科の学術分野の特徴に基づき、基礎的な学力とそれを活用する能力、さらにそれを発展させようとする意欲や態度を適正に評価して選抜する入試を実施します。

引用元:名古屋大学の教育理念を実現する3つの方針

広島大学のアドミッションポリシー

広島大学は、次のような人の入学を期待します。

  1. 豊かな心を持ち平和に貢献したい人
  2. 知の探究・創造・発展に意欲のある人
  3. 専門知識・技術を身につけ、社会の発展に貢献したい人
  4. 多様な文化・価値観を学び、地域・国際社会で活躍したい人

各学部・学科等では、これらの人を受け入れるため、それぞれのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学者に求める能力やその評価方法を、知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性・協働性などと関連付けて明示し、多面的・総合的な評価による選抜を実施します。

引用元:広島大学のアドミッション・ポリシー

北海道大学のアドミッションポリシー

北海道大学は、理系から文系までの全分野において大学院での研究や教育に重点を置く、日本を代表する基幹総合大学の一つです。その起源は、1876 年に設立された札幌農学校に遡ることができます。その伝統から、本学は、帝国大学を経て新制大学に至る長い歴史の中で、「フロンティア精神」、「国際性の涵養」、「全人教育」及び「実学の重視」という教育研究に関わる基本理念が生まれ、今日まで学問の自主、自由を培ってきました。

この理念の下に、本学は今、新世紀における知の創成、伝承、実証の拠点として発展することを目指し、教育研究を通じて、人類の福祉、科学、文化及び社会の発展に寄与することを使命としています。 そのため、 学士課程においては、世界における市民としての自覚をもって社会に参加できること、専門の基礎となる学問やコミュニケーションの方法を身につけること、専門分野を広い視野の下に学ぶことを目指した教育を進めています。それを通じて、国際的に通用する高度な学問的素養をもち、健全な市民として的確な判断力とリーダーシップを発揮できる人材の育成を目指しています。同時に、専門的職業人として指導的立場にたつ人材の育成、学術創造に進んで向かう人材の育成も目指しています。

これらを実現するため、北海道大学は、創設以来、歴史と伝統を継承しながら広く世界に優秀な人材を求め、学士課程教育を受けるにふさわしい学力、すなわち基礎知識・基礎技能・数理能力・語学力・理解力・読解力を備えた学生、また、大学入学以降の学びで必要な問題解決能力・創造力・倫理性・思考の柔軟性・コミュニケーション能力・論理的思考力・リーダーシップ、人間性や学ぶ意欲などを備えた学生を、多様な選抜制度により受け入れています。

引用元:北海道大学の教育における3つの方針

山形大学のアドミッションポリシー

山形大学は、教育目標に定める人材を育成するため、高等学校等の教育課程の教科・科目の修得により培われた基礎学力を備え、主体的に学習や研究に打ち込むための3つの C(Challenge:挑戦意欲、Cooperation:協働意欲、Contribution:社会貢献意欲)を持つ人を受け入れます。このような学生を適正に受け入れるために、多様な方法で選抜を実施します。

引用元:山形大学 学士課程 入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

山口大学のアドミッションポリシー

山口大学は「発見し・はぐくみ・かたちにする  知の広場」を理念に、地域の基幹総合大学及び世界に開かれた教育研究機関として、たゆまぬ研究及び 社会活動並びにそれらの成果に立脚した教育を実践し、地域に生き、世界に羽ばたく 人材の育成に努めます。

  そのために、次のような学生の入学を求めています。

求める学生像

  • 学習意欲・好奇心が旺盛で、チャレンジ精神のある人
  • 明確な目的意識をもち、高い目標を掲げて努力してきた人
  • 自己アピールできるものを持っている人や見つけたい人
  • 自分の考えや意見を論理的に説明できる人

入学者選抜の基本方針

山口大学の教育理念及び各学部学科のアドミッション・ポリシーに基づき、山口大学の教育を受けるにふさわしい能力・適性などを備えた入学者を受け入れるために、学力の3要素をふまえて評価する入試を実施します。入試ごとに学力の3要素の中で重視する部分を設定して多様な入試を適切な方法で実施し、多面的・総合的かつ公正に選抜します。

一般選抜の前期日程では、高等学校で履修した教科の幅広い基礎学力を大学入学共通テストで評価するとともに、本学での学修に適合する知識・技能を重視し、教科試験を中心として学力を測る個別学力試験を行い、総合的に審査します。

一般選抜の後期日程では、高等学校で履修した教科の幅広い基礎学力を大学入学共通テストで評価するとともに、本学での学修に適合する知識・技能だけでなく、思考力・判断力・表現力、主体的に学習に取り組む態度・協働性などを幅広く測る小論文、面接などの個別学力試験を行い、総合的に審査します。

総合型選抜では、出願書類や講義等理解力試験、面接を用いて、学部・学科が求める基礎的な学力や知識・技能、思考力・判断力・表現力や主体的に学習に取り組む態度・協働性などを評価し、総合的に審査します。

学校推薦型選抜Ⅰ(大学入学共通テストを課さない)では、出願書類、小論文、面接を用いて基礎学力や学部・学科が求める知識・技能を測るとともに、思考力・判断力・表現力、主体的に学習に取り組む態度・協働性などを評価し、総合的に審査します。

学校推薦型選抜Ⅱ(大学入学共通テストを課す)では、高等学校で履修した教科の幅広い基礎学力を大学入学共通テストで評価するとともに、小論文で思考力・判断力・表現力などを評価し、面接試験や出願書類の内容によって人間性や主体的に学習に取り組む態度・協働性などを評価し、総合的に審査します。

その他の特別入試では、多様な背景を持つ人材をそれぞれの特性に基づいて評価し、審査する入試を実施します。

引用元:山口大学のアドミッションポリシー

まとめ

志望大学のアドミッションポリシーを理解することは、推薦入試の面接や小論文対策になることはもちろん、大学の特色を知り、自分がどんなことを学んでいきたいかを考えるうえでも役立ちます。また、そもそも志望大学が決まっていない人は、まずアドミッションポリシーを読んで「自分に合うか、合わないか」を判断するのもおすすめです。

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