青山学院大学の自己推薦入試を解説!募集学部やアドミッションポリシーなど

Edv Magazine 編集部

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青山学院大学の自己推薦入試を解説!募集学部やアドミッションポリシーなど

青山学院大学は「青学(あおがく)」の相性で親しまれる都内の難関私立大学です。2020年8月に全国の高校生を対象として行われた「大学人気ランキング」において、私立大学1位を獲得するなど、安定した人気を誇り、毎年多くの志願者が集まります。

今回は青山学院大学の自己推薦入試について、募集している学部やアドミッションポリシー、選抜要項など幅広く解説します。

青山学院大学の特徴

まずは、青山学院大学の基本的なデータや特徴を解説します。

特徴

青山学院大学は、「女子小学校」「耕教学舎」「美會神学校」を源流として1949年に設立された大学です。3校とも宣教師によって創立された学校であるという背景があるためキリスト教を教育の基本としており、全学部共通して「キリスト教概論」を必修科目として定めています。

欧米型カレッジのリベラルアーツ教育を主体とし、英語や海外交流に力を入れたカリキュラムが特徴的です。

生徒数

青山学院大学は、全学部合計で18,077人の生徒数を誇ります(2019年度学部学生定員、在籍学生数及び収容定員充足率より)。有名私立大学の中でも比較的コンパクトで、手厚い教育が受けられます。

キャンパス

青山学院大学のキャンパスについて解説します。

青山キャンパス

青山学院大学のメインキャンパスは、青山キャンパスです。文学部・教育人間科学部・経済学部・法学部・経営学部・国際政治経済学部・総合文化政策学部の7学部14学科が集まり、人文科学と社会科学の学びを深めています。

渋谷駅より徒歩10分、表参道駅より徒歩5分という立地のよさが特徴で、都心ならではのキャンパスライフを送れます。

相模原キャンパス

相模原キャンパスでは、理工学部・社会情報学部・地球社会共生学部・コミュニティ人間科学部生が学びます。広い敷地内に最先端の設備を整えることで、研究や開発に寄与しています。

JR横浜線淵野辺駅から徒歩7分という環境にあり、町田駅や調布駅からのアクセスがよいのが特徴です。

青山学院大学の自己推薦募集学部

青山学院大学で自己推薦出願を受け付けている学部について解説します。

自己推薦入試とは

青山学院大学の自己推薦入試は、資格取得者や特定の科目で優れた成績をおさめた者などを対象とする入学者選抜制度です。

文学部 英米文学科

文学部 英米文学科は、6つの専門分野の学際的研究を通じて、世界で活躍できる人間を育成することを目指す学科です。

多くの外国人教員と共に高い実用英語水準と充実したカリキュラムを実行しており、「英語の青山」と呼ばれる一端を担うようになりました。学生一人ひとりが自らの英語力を磨けるよう、独自に開発したIntegrated English(IE)Programを用いるなど、基礎からの徹底した学びを深めます。また、イギリス文学・文化、アメリカ文学・文化、グローバル文学・文化、英語学、コミュニケーション、英語教育学の6コースを導入するなど、多面的かつ総合的なアプローチを可能としているのです。

文学部 史学科

文学部 史学科は、史学に関する広い知識とともに、日本・東洋・西洋の歴史、考古学など各自の興味に応じた専門性を身につけることを目指す学科です。

歴史や考古学などさまざまな視野から歴史を広く見渡し、専門知識を究めることを目的とし、古代・中世・近世・近代における時代ごとの背景や、イギリス・フランス・ドイツ・アメリカ・中国・インド・東南アジアなどそれぞれの国の歴史に対応できる教育環境と教授陣を整えています。

文学部 比較芸術学科

文学部 比較芸術学科は、人文学の基本理念に沿って美術・音楽・演劇映像という諸芸術ジャンルを学ぶと共に、現代社会における芸術や文化の本質を知ることを目指す学科です。

個別領域についての学びを深めるのはもちろん、科目同士を関連付けるための取り組みも行います。基礎段階で2領域以上の履修を義務づけ、専門課程に入ってから、実体のみえにくい「アート」から、再び古典的・伝統的「芸術」へと核心を掴むよう視野を広げていきます。

地球社会共生学部 地球社会共生学科

地球社会共生学部 地球社会共生学科は、地球規模の課題に向き合い、より良い地球社会の創出に貢献する学生を養成する学科です。

国家を基礎とする「国際」社会ではなく、国や地域にこだわらない「地球」社会を学びの分野に定め、広い視野と多角的な視点をもってグローバルな課題に取り組みます。政治学、経済学・経営学、メディア・空間情報学、社会学の4つの領域を複合させ、専門的な学問分野の垣根を声て、環境問題・紛争・経済・情報格差について解決策を見出す力を養います。

コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学学科

コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学学科は、青山学院のスクールモットー「地の塩、世の光」を体現し、「地域活動を推進できる人」「地域を活性化できる人」「地域文化を継承できる人」「学び続けることができる人」を育成する学科です。

学習と地域貢献をつなげるためのサービスラーニングの手法を導入し、2019年4月に開設されました。国際貢献やグローバル人材を育成するだけではなく、日本における高齢化、過疎化、産業の衰退、環境問題などさまざまな課題に目を向け、自律的な行動ができる人々によって構成されるコミュニティつくりを目指します。

文学部 英米文学科の自己推薦募集要項

文学部 英米文学科の自己推薦募集要項について詳しく解説します。

アドミッションポリシー

知識・技能

  • 高等学校で学習する国語、外国語、地理歴史、公民などについて、内容を理解し、高等学校卒業相当の知識を有している。

思考力・判断力・表現力

  • 物事を多面的かつ論理的に考察し、自分の考えをわかりやすく表現し、伝えることができる。

意欲・関心・態度

  • 英語圏の文学・語学・文化に興味・関心・好奇心を持ち、生活や文化・価値観・考え方の違う世界の人々との共生を通じて社会に貢献する意欲を持っている。

出願資格

次のA〜Eのいずれかの資格を取得している者で、下記の(1)~(3)までのいずれかに該当する者。

A. 実用英語技能検定準1級以上

 1)従来型

 2)英検CBT

 3)英検2020 1day S-CBT

 4)英検 2020 2days S-Interview

B. TOEICⓇListening & Reading 730点以上、Speaking 130点以上、Writing 140点以上

C. TOEFL iBTⓇ68点以上

D. TEAP(4技能)300点以上(TEAP CBTは除く)

E. IELTS(Academic Module)オーバーオール・バンド・スコア5.5以上

(1)高等学校(または中等教育学校の後期課程。以下同じ)を卒業した者および2021年3月卒業見込みの者

(2)通常の課程による12年の学校教育を修了した者および2021年3月修了見込みの者

(3)高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者および2021年3月31日までにこれに該当する見込みの者

選考方法

選考は2つのステップに分かれています。

第一次審査

第一次審査として、書類審査を行います。入学願書、英語資格の証明書、調査書の3つを添えて出願します。

第二次審査

第二次審査として、小論文試験と面接を行います。小論文試験では、英文を読んで英語と日本語の両方で文章を書く課題が出され、面接も同様に英語と日本語両方で実施されます。

行っておきたい対策

文学部 英米文学科では、入学の段階から高い英語力が必要です。出願までの間に、英検、TOEIC、TOEFL、TEAP、IELTSいずれかの英語能力試験で基準点を満たせるよう、対策を行っておきましょう。

また、面接の場において志望動機や将来の展望を英語でアピールできるようにしておくほか、国内国外問わず広くニュースを見聞きする癖をつけ、自分の意見を表現するトレーニングが必要です。

文学部 史学科の自己推薦募集要項

文学部 史学科の自己推薦募集要項について詳しく解説します。

アドミッションポリシー

知識・技能

  • 国語、外国語、地理歴史、公民などについて、高等学校卒業相当の知識を有している。

思考力・判断力・表現力

  • 歴史学や考古学への関心を論理的に表現することができる。

意欲・関心・態度

  • 歴史学や考古学への関心を通じて、変化する世界の情勢や文化、人間と社会について理解しようとする意欲を有している。

出願資格

次の(1)から(3)のすべての項目に該当する者。

(1)以下の①または②のいずれかに該当する者

①2021年3月に日本の高等学校(または中等教育学校の後期課程。以下同じ)を卒業見込みの者

②文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有するものとして認定または指定した在外教育施設の当該課程を2021年3月31日までに修了見込みの者

(2)本学科を第一志望として本学科へ進学を希望する者

(3)以下の①または②のいずれかに該当する者

①高等学校における「全体の学習成績の状況」が4.0以上である者

②高等学校における「全体の学習成績の状況」が3.8以上、かつ「世界史B」もしくは「日本史B」の「学習成績の状況」が4.5以上である者

選考方法

選考は2つのステップに分かれています。

第一次審査

第一次審査として、書類審査を行います。調査書、青山学院大学入学志望動機・理由書、青山学院大学自己推薦入学者選抜課題の3つを添えて出願します。

第二次審査

第二次審査として、筆記試験と面接を行います。筆記試験は、「歴史に関する史料」または「歴史に関する英文」のいずれかを選択し、90分間のうちに問題に答える小論文形式です。

行っておきたい対策

出願時に提出する書類は、自分の描く将来像について時間をかけて向き合い、作成していきましょう。

2021年度の出願書類はすでに公開されており、「青山学院大学入学志望動機・理由書」では志望理由や入学後の学習計画・目標について1,200字以内での記入を求められます。

「青山学院大学自己推薦入学者選抜課題」では「今年、全世界・日本国内で起こったことを後世に記録として残すとしたら、あなたはどのような内容の情報を、どのような媒体・形式で収集し、保存しますか。既存の史資料の例を引きながら説明しなさい。なお、文献を参照した場合は、著者、文献名、出版社および刊行年を明記すること。参考文献リストは、指定の文字数に含めることとします。」という課題が出されています。

普段から、最新のニュースはもちろん、史資料に触れた上で自らの言葉で発信するように心掛ける姿勢を養っておきましょう。

文学部 比較芸術学科の自己推薦募集要項

文学部 比較芸術学科の自己推薦募集要項について詳しく解説します。

アドミッションポリシー

知識・技能

  • 国語、外国語、地理歴史、芸術などについて、内容を理解し、高等学校卒業相当の知識を有している。

思考力・判断力・表現力

  • 物事を多面的かつ論理的に考察することができる。
  • 自分の考えを的確に表現し、伝えることができる。

意欲・関心・態度

  • 芸術、人間、自然、文化にかかわる諸問題に深い関心を持ち、大学での学びを通じて、自らの感性を磨き、社会に貢献する意欲を有している。
  • 積極的に他者とかかわり、対話を通して相互理解に努めようとする態度を有している。

出願資格

次の(1)から(3)のすべての項目に該当する者

(1)以下の①または②のいずれかに該当する者

①2021年3月に日本の高等学校(または中等教育学校の後期課程。以下同じ)を卒業見込みの者※

②文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有するものとして認定または指定した在外教育施設の当該課程を2021年3月31日までに修了見込みの者

(2)本学科を第一志望として本学科へ進学を希望する者

(3)以下の①または②のいずれかに該当する者

①高等学校における「全体の学習成績の状況」が4.0以上である者

②下記、3点すべての要件を満たす者

 1)高等学校における「全体の学習成績の状況」が3.8以上であること

 2)高等学校における「外国語」の「学習成績の状況」が4.2以上であること

 3)高等学校における「世界史B」または「日本史B」のいずれかの「学習成績の状況」が4.2以上であること

選考方法

選考は2つのステップに分かれています。

第一次審査

第一次審査として、書類審査を行います。調査書、青山学院大学入学志望動機・理由書、青山学院大学自己推薦入学者選抜課題の3つを添えて出願します。

第二次審査

第二次審査として、筆記試験と面接を行います。筆記試験は、90分間のうちに芸術に関する基礎知識を問う課題に答えます。

行っておきたい対策

「青山学院大学入学志望動機・理由書」では志望理由や入学後の学習計画・目標について1,500字以内での記入を求められます。

「青山学院大学自己推薦入学者選抜課題」では、Ⅰ美術、Ⅱ音楽、Ⅲ演劇映像の三つの芸術領域のなかからひとつの分野を選択し、具体的な作品や作家の名前を挙げた上で「芸術と剽窃」について2,000字以内で論じる必要があります。

芸術に対する思想を深めると共に、過去の作品や作家についての資料を直接見聞きする経験も重要です。

地球社会共生学部 地球社会共生学科の自己推薦募集要項

地域社会共生学部 地域社会共生学科の自己推薦募集要項について詳しく解説します。

アドミッションポリシー

知識・技能

  • 国語、数学、社会などの科目で培われた高等学校卒業相当の文献理解力を有している。

思考力・判断力・表現力

  • 自己表現力、論理的思考力を有している。
  • グローバルな諸課題について考え、判断して、自分の意見を表現できる力を有している。

意欲・関心・態度

  • グローバルな諸課題に対し、強い好奇心・関心を有している。
  • その問題を解決する方法を学びたいという探究心を有している。
  • 知識を得ることだけでなく、体験すること、行動することに意欲を有している。
  • グローバル人材に必要な英語資格を目指して持続的に学習する意欲を有している。

出願資格

(1)2021年3月に日本の高等学校(または中等教育学校の後期課程。以下同じ)卒業見込みの者

(2)本学部を第一志望とする者

(3)下記の「自己アピールできる分野」A~Dのいずれかに該当し、自身の氏名が記載されている公的な資料や書類を提出できる者。(高等学校在籍中の活動を対象とする)「自己アピールできる分野」が複数ある場合は、最も優れていると思うものを1つ選ぶ。

 A:英語資格試験高得点者

 B:海外留学経験者

 C:ボランティア活動実績がある者

 D:スポーツに優れた者

(4)高等学校における「全体の学習成績の状況」を満たしている者

※海外就学経験がある場合、海外就学期間が記載された高等学校調査書を提出しなければならない。(高等学校が認定する海外就学期間は通算1年半未満とする。)

(5)英語資格のいずれか1つを満たしており、スコア・証明書が提出できる者。

※英語資格の基準はA~Dのうちどの分野を選択するかによって分かれる。

選考方法

選考は2つのステップに分かれています。

第一次審査

第一次審査として、書類審査を行います。青山学院大学入学志望動機・理由書、英語資格・検定試験証明書表紙、英語資格・検定試験の証明書、英語資格・検定試験証明書原本返却確認書、調査書の5点を添えて出願します。

第二次審査

第二次審査として、小論文試験と面接を行います。小論文試験は60分の時間制限があるなかで行われ、テーマは当日発表されます。

行っておきたい対策

「青山学院大学入学志望動機・理由書」では志望理由や入学後の学習計画・目標について800字以内での記入を求められます。

また、自己アピールの分野に関わらず高い英語能力が問われますので、早めの段階から対策をしておきましょう。

地球社会共生学科は、入学者選抜の種別を問わず、「主体性・多様性・協働性に関する経験」等を入力することを出願時に求めます。高校時代の活動をアピールするのはもちろん、小論文試験を意識して普段から「自分の意見をまとめる」「他者の意見を参考にする」「日本や海外における過去の実例を参照して考察する」よう心がけましょう。

コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学学科の自己推薦募集要項

コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学学科の自己推薦募集要項について詳しく解説します。

アドミッションポリシー

知識・技能

  • 国語、地理歴史、公民、数学、理科、英語などについての高等学校卒業相当の知識と、幅広い教養を有している。

思考力・判断力・表現力

  • 地域社会の多様な状況を的確に把握できるよう、既成の発想にとらわれず、柔軟なものの見方や考え方ができる。

意欲・関心・態度

  • 社会の諸課題に関心を持ち、他の学生と協調しながら学修に励む積極性を身につける意欲と、さまざまな地域活動に積極的に取り組もうとする意思を有している。

出願資格

コミュニティ人間科学部での学習に関心を持ち、第一志望とし、次の(1)または(2)の項において該当する者

(1)次のいずれかに該当する者(学校教育法第90条第1項に規定する大学入学資格を有する者に限る。)

 ①高等学校卒業後5年以上経過した者(2016年3月以前に高等学校を卒業した者)

 ②高等学校卒業後、既に定職に就いている者

 ③定時制・通信制・単位制等の高等学校卒業見込みの者で既に定職に就いている者

(2)2021年3月までに日本の高等学校または中等教育学校の後期課程を卒業した者もしくは卒業見込みの者、ないしは、通常の課程による12年の学校教育を修了した者もしくは修了見込みの者で、次の全項目に該当する者

 ①個人での、おおむね1年以上にわたるボランティア活動などの社会貢献活動歴がある者、ないしは、青少年団体をはじめとする各種の団体等でおおむね1年以上にわたる社会献活動歴がある者(部活動や学校行事等の活動は除く)

 ②高等学校または中等教育学校の後期課程等における「全体の学習成績の状況」が3.5以上である者

選考方法

選考は2つのステップに分かれています。

第一次審査

第一次審査として、書類審査を行います。調査書等、青山学院大学入学志望動機・理由書、青山学院大学自己推薦入学者選抜課題、青山学院大学自己推薦入学者選抜在職証明書もしくは青山学院大学自己推薦入学志願者活動の資料の4点を添えて出願します。

第二次審査

第二次審査として、小論文試験と面接を行います。小論文試験は60分の時間制限があるなかで行われ、テーマは当日発表されます。

行っておきたい対策

「青山学院大学入学志望動機・理由書」では志望理由や入学後の学習計画・目標について1,200字以内での記入を求められます。

2021年度の「青山学院大学自己推薦入学者選抜課題」では、「あなたの住んでいる、あるいは知っている地域での活動について具体的な事例を挙げ、その歴史的なバックグラウンドや今日の社会における意義を述べ、これからの活動の展望を述べてください。」という課題が出されていますので、2,000字以内におさまるよう構成を練っておきましょう。

また、コミュニティ人間科学部の自己推薦入試は、部活や学校行事で行うもの以外のボランティア活動歴が参照されるのが特徴的です。おおむね1年以上の活動歴が必要となりますので、普段自分が関心を持っている分野において活動の幅を広げておきましょう。

まとめ

青山学院大学の自己推薦入試は、事前課題の量が多く、高校時代における長期間の活動や英語能力試験の実績を問うようなものも見受けられます。希望する学部学科がある人は早めの段階から募集要項をチェックし、まずは出願資格を満たすよう逆算して動きましょう。その後、希望する分野における知見や経験を広めていくのがよさそうです。

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