英語も学びたいし、これから必要となっていくプログラミングも学びたい。けれど勉強方法が分からない、勉強が続かないなどの悩みはありませんか。そんな人にはプログラミング留学がおすすめです。といっても「プログラミング留学って何?」と思う人も多いでしょう。
そこでこの記事ではプログラミング留学について解説します。
具体的には
- プログラミング留学とは
- 高校生がプログラミング留学をするメリット
- どんな高校生におすすめか
- おすすめの留学先
- 留学前に準備しておくべきこと
の順に解説していきます。
プログラミング留学に興味がある人はぜひ読んでみてください。
プログラミング留学とは
プログラミング留学とは、プログラミングのスキルを海外で集中的に勉強することです。プログラミングはITに欠かせないスキルなので「IT留学」ともいわれています。留学先ではプログラミングの授業はもちろん、現地のスタッフと英語の学習も行うため、ITと英語のスキル両方を高めることができます。
コースの種類はさまざま
プログラミングといっても種類はさまざまです。
- Webサイト制作コース
- アプリ開発コース
- エンジニア養成コース
プログラミングには複数の言語があるのですが、学ぶ言語によってできることも変わってきます。
Webサイト制作コースではホームページやサイトを作るスキルが身につきます。使う言語はHTML・CSS・Javascriptなどプログラミングの基礎部分です。それぞれの言語で何ができるのかは「習得したい言語を考えよう」の部分で紹介します。学生時代にWebサイトを運営してみたい高校生はWebサイト制作コースを受講しましょう。
アプリ開発コースではWebアプリやスマホアプリの開発スキルが身につきます。使う言語はHTML・CSS・Javascript・PHP・Ruby on Rails・JAVA・SWIFTなどです。HTMLやCSSは初心者の人にも理解しやすいものなのですが、PHP・Ruby on Rails・Javaは比較的難しいため、プログラミング経験がある高校生におすすめのコースです。
エンジニア養成コースは会社に属さず、将来フリーランスで仕事をする人向けのカリキュラムです。実際に海外でフリーランスとして活躍している日本人の講義を受けることができます。将来自分の力だけで生計を立てたいと考えている高校生におすすめです。
プログラミング留学におすすめの国
次にプログラミング留学におすすめの国を3つ紹介します。
①フィリピン
フィリピンは語学留学はもちろん、プログラミング留学でも高い人気を誇っています。特にセブ島ではIT留学が盛んです。おすすめの理由は3つあります。
1つ目は日本から近い点です。日本からフィリピンへは飛行機で4時間程度で到着します。航空チケットの代金も少なく、また時差も1時間なので時差ボケが起きにくいです。
2つ目は費用が安い点です。アメリカの3ヶ月間の留学費用は70〜180万円であるのに対し、フィリピンは45〜90万円とアメリカの半分の価格で留学することができます。
3つ目は観光も楽しめる点です。世界的に有名なリゾート地でもあるので、観光も楽しめますし治安も良いです。
②インド
インドをおすすめする理由は2つあります。
1つ目は優秀なエンジニアが多い点です。欧米企業のソフト開発拠点となったことで今ではIT大国といわれています。最近ではアメリカの企業研修に選ばれるほどです。ITスキルの高い講師にプログラミングを教わることができます。
2つ目は留学費用が安いからです。3ヶ月で30〜80万円といわれています。ただ、インドの一部はインフラが不安定であり、停電が頻繁に発生したり、ある程度の英語力が必要になるため、注意が必要です。
③アメリカ
アメリカをおすすめする理由は2つあります。
1つ目は他のアジアへのプログラミング留学と比較して、ネイティブの英語に触れられる点です。
2つ目はIT分野の先駆者が集まっている国だからです。アメリカはFacebookやAmazonなど世界的企業を輩出しています。ただ、費用がかかるという注意点があります。アメリカへのプログラミング留学は、大学に入学して英語とプログラミングを学ぶというのが主流です。しかし大学の学費は1年で300万円程度かかるため、他国と比較しても留学費用は高いです。
高校生がプログラミング留学をする意味
英語とプログラミングを学ぶ意味には社会の情勢が関係しています。1つ目はグローバル化です。多くの国内企業は事業を広げるために海外に進出してきています。海外の取引先との電話やメールは全て英語を使い、打ち合わせも英語のみで行われることもあります。
そのため就職先によっては英語を話せる人材が重宝されるのです。楽天やユニクロなどの大手企業は社内公用語を英語にし、英語を話せるスキルを必須とする企業も次々出てきています。
また、留学をして英語を学ぶことをお勧めする理由は環境です。英語漬けの環境に身を置くことで英語力を伸ばすことができます。
2つ目はIT人材の重要性です。今まさに企業はITの力で業務を効率化させたり、ITの力で従来のビジネスモデルを革新させていくDXに力を入れていきます。
このような時流においてプログラミングスキルを持っているIT人材は重宝されていきます。プログラミングを学んでいれば、IT企業への就職がしやすくなったり、IT業界でなくても近頃の大企業はDXに力を入れているので、企業の情報システム部門での採用に有利に働きます。
高校生がプログラミング留学をするメリット
次に高校生のうちにプログラミング留学をするメリットについて解説します。
①進路の選択肢が広がる
留学をすることで海外で就職できるチャンスができます。海外の企業だけではなく、留学先にある日本企業や、日本国内の外資系企業に就職できる可能性も出てきます。
また就職活動の際も、会社によっては英語力やプログラミング力に基準を設けているところもあります。そのため英語力やプログラミングスキルを伸ばすことは選考に有利に働きやすく、会社の選択肢も広げられます。
②多様な価値観に触れられる
日本から出ることで、他国の文化や宗教、外からみた日本の姿を知ることができます。特に高校生という好奇心や知識欲にあふれ、多感な時期に留学をし、文化や、習慣、価値観が違う社会の中で生活することで、先入観に囚われない柔軟性が身につくでしょう。
③モチベーションの上がる環境
独学で英語とプログラミングを学ぼうとしても、学校生活や部活などでなかなか時間がとれないのではないでしょうか。最初はやる気があってもだんだんと勉強が面倒になってしまう人も多いと思います。
一方プログラミング留学をすれば、モチベーションの上がる環境があります。周りに同じ目標を持った仲間たちがいるからです。一緒に短期間で集中的に勉強ができます。また講師の人がいつもそばにいるので、分からないことがあればいつでも質問できる環境があります。
④プログラミング留学は効率がいい
プログラミングと英語を同時に2つ学ぶことはインターリーブ学習法と呼ばれ、脳にとって効率の良い学習法といわれています。1つのことに集中して取り組むより、複数のことを交互に学習するほうが学習効率が良いという研究結果があるからです。
どんな高校生におすすめか
以下1つでも当てはまる高校生にはプログラミング留学をおすすめします。
- 将来IT企業に就職することに興味がある
- エンジニアに興味がある
- グローバルに働くことに興味がある
- 短期留学してみたい
- 英語力とプログラミング力を同時に身に付けたい
おすすめの留学先|セブ島 Seed Tech School
Seed Tech Schoolはセブ島にあり、12週間で英語力・プログラミング・ビジネススキルを習得できる海外合宿型スクールです。
このサービスのおすすめポイントは3つあります。1つ目は一人ひとりのレベルに合わせた授業カリキュラムを組んでくれる点です。申込み前に無料カウンセリングを行ってくれて、受講者の悩みやレベル、目的に合わせた授業を組んでくれるため、最適な留学生活を送ることができます。
2つ目は日本人エンジニアとフィリピン人エンジニアの2人制度で授業を行なってくれる点です。通常の留学はどちらか1人しかいないことが多いのですが、Seed Tech Schoolは日本語と英語どちらでも学習可能になります。そのため、英語が苦手な高校生や、得意な高校生どちらにも対応できます。
3つ目は留学後のサポートが充実している点です。受講生の起業を支援する投資プログラムや、マイナビによる就職サポート、1,600人を超える卒業生コミュニティがあります。身についたスキルを卒業後も発揮できるようにSeed Tech Schoolが支援してくれます。
学校名(国) | Seed Tech School(セブ島) |
学習期間 | 3週間〜12週間 |
クラス生徒数 | 10〜20人(英語授業はマンツーマン) |
費用 | 3週間3コマコース2〜3人部屋:¥183,00012週間3コマコース2〜3人部屋:¥702,000 |
特徴 | 自習室や授業外の学習マネジメント付き |
1日のスケジュールは以下の通りです。
7:30〜9:00 起床・準備
9:00〜11:50 プログラミングコース
11:50〜13:00 ランチタイム
13:00〜16:50 英語コース
16:50〜18:00 ディナータイム
18:00〜22:00 自習勉強
22:00〜 就寝
午前中はプログラミング、午後は英語を勉強します。プログラミングは同じレベルの受講生と集団で勉強するため初心者でも全く問題ありません。基礎からオリジナルのWebサービスが作れるレベルまで学習します。英語はマンツーマンでレッスンを受けることができるため自分のペースで学ぶことができます。
↓詳細はこちらから
また、現地に行くことをハードルに感じる人には、オンラインでプログラミング留学できるプラグラムがおすすめです。
高校生が留学前に準備しておくべきこと
最後に高校生がプログラミング留学をする前に準備しておくべきことについて紹介します。
①TOEICを受けて自分の英語力を把握しよう
自分に合ったレベルの授業を受けるためにもまずは自分の英語力を理解しておきましょう。その指標としておすすめなのがTOEICです。TOEICでは英語を聞き取る力を5〜495点、英語を読み取る力を5〜495点で評価するので、現在の英語能力を正確に把握することができます。
②プログラミングに触れてみよう
プログラミング未経験者の人は、留学前にオンライン学習ツールを使ってプログラミングに触れておきましょう。どんなものなのかあらかじめ知っておくことで現地での学習ハードルを下げることができます。
おすすめのツールはprogateです。プログラミングの基礎的な言語であるHTML・CSS・PHPを実際にコードを書きながら学ぶことができます。コーディングの前には分かりやすい説明があるため、初心者の人にも理解しやすい内容です。
参考:【高校生向け】プログラミング教材おすすめ12選!学習のコツも紹介
③習得したい言語を考えよう
プログラミングを学ぶといっても目的によって学ぶ言語は変わってきます。Webページの制作がしたいならHTML・CSS・JavaScript、Webアプリを作りたいならPHP・Ruby・MySQL・Ruby on Rail、AIや機械学習に触れたいならPythonなどがおすすめです。自分が何をできるようになりたいのかを考えることで学びたい言語も見えてきます。
まとめ
この記事ではプログラミング留学について解説しました。プログラミング留学は、英語とプログラミングを同時に学べる機会となります。将来の進路に役立つことは間違いありません。学生時代に何か新しいことに挑戦したいと思っている高校生はぜひプログラミング留学を検討してみてください。