高校生の心に響く!進路に迷ったときに見てほしい名言12選

Edv Magazine 編集部

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高校生の心に響く!進路に迷ったときに見てほしい名言12選

高校生になると具体的な将来について考え始める人もちらほら。漠然とした将来像はあるものの、具体的に進路を決めるとなると、いまいちピンと来ない人も多いのではないでしょうか。しかし、卒業までの3年間で進路を決めなければならないことも事実。そんなときは、人生の先輩たちが残した「名言」に力を借りてはいかがでしょうか。

どんな大人だってかつては進路に悩んだ経験があるものです。そこで進路に迷ったとき、ヒントになるような名言を集めました。やりたいことが見つからない、進路を迷っている、努力が報われるのが不安、といった悩みがある高校生はぜひ一度読んでみてください。きっと自分にぴったりの言葉が見つかるはずです。

夢や進路に前向きになれる名言

「自分の夢って何だろう」「将来やりたいことが見つかってないのにどうやって進路を決めればいいのだろう」と思い悩んでしまうことはありませんか。夢ややりたいことが見つかるタイミングは人それぞれなのに、進路を決めなければいけないことに苦しさを感じてしまうことも。でも、人生の歩み方は人それぞれ。そんな時はこちらの名言を参考に、肩の力を抜いてポジティブに考えてみましょう。きっとヒントが見つかるはずです。

本田圭佑

どこでプレーしても俺の成長はあるわけで。

(CSKAモスクワ所属時の発言より)

プロサッカー選手である本田圭佑さん。日本代表時代はW杯で日本人で初めて3大会連続ゴールを達成するなど輝かしい功績を残しました。海外のプロサッカーリーグで活躍するだけにとどまらず、カンボジア代表の監督兼GMに就任するなど常に挑戦し続けています。

そんな本田圭佑さんの言葉だからこそ、説得力があります。どんな道を選んだとしても成長は必ずあるという頼もしい言葉です。

指原莉乃

私はとにかく、戦いたくないんです。人とも戦いたくないし、自分とも戦いたくない。だから私は、目標を決めないんです。目標を決めると、それと闘っちゃうからです。

(指原莉乃著『逆転力 ~ピンチを待て~』より)

誰もが知っているアイドルグループAKB48・HKT48・STU48出身の指原莉乃さん。挫折を味わったこともありますが、その経験をバネに今ではテレビなどで大活躍の人気タレントに。また、アイドルプロデューサーとしても活躍しています。

がちがちに目標を定めなくても大丈夫と思える言葉です。自然体で日々を誠実に過ごしていれば、おのずと道は開かれるのではないでしょうか。

武井壮

今日の自分を眺めて、明日のオレが今日より強く、大きくなるためにはどうしたらいいか考えてほんの小さな事でもいいから成長しようと思い出してから変わりはじめたんだよなあ。

(武井壮 公式Twitterより)

タレントとしての印象が強い武井壮さんですが、もともとは陸上十種競技・100m走の日本記録保持者で、アスリートのパーソナルコーチとしても活躍していました。現在もマスターズ陸上競技選手権大会への出場など精力的に活動を続けています。

夢に向かうためには、大げさなことでなくてもいいのです。ほんの小さなことから成長できることを教えてくれています。

スティーブ・ジョブズ

すばらしい仕事をする唯一の方法は、自分のやっていることを好きになることだ。まだそれを見つけていないのなら、探し続けなければいけない。安住してはいけない。心の問題のすべてがそうであるように、答えを見つけたときには、自然とわかるはずだ。

(2005年 スタンフォード大学卒業式のスピーチより)

スティーブ・ジョブズは世界的な人気を誇るiPhoneやmacといった革新的な製品を次々に生み出しているアップル社の共同創業者です。一度はアップル社を退職しましたが、その間もピクサー・アニメーション・スタジオの設立やパソコンのOS開発などの活動を行っていました。

好きなことが見つかっていなくても、探し続ける姿勢が大切だと教えてくれています。見つかった時の喜びは大きなものとなるでしょう。

夢への挑戦を後押ししてくれる名言

夢に向かって努力している時間はとても充実したものです。夢や目標があるからこそ、勉強や部活などを頑張れることでしょう。しかし、夢に向かって努力をし続けるのはとても大変なこともあります。時には、やる気が出なかったり、頑張る意味を見いだせなくなってしまうこともあるのではないでしょうか。

そんな時は、こちらの名言を参考にしてみてはいかがでしょうか。また、夢に向かって歩みだすためのモチベーションが復活するヒントが得られるでしょう。

大野智 

才能の差は小さいが努力の差は大きい。継続の差はもっと大きい。

男性アイドルグループ「嵐」のリーダー、大野さんは音楽活動だけでなく、俳優やバラエティ番組など幅広い活躍をしています。また、一時はイラストレーターを目指していたり、趣味の釣りでは、一級小型船舶免許を取得したりなど、努力家の一面もあります。

続けることの難しさ、大切さが伝わってくる言葉です。才能の差は努力の継続で埋められるはずです。

堀江貴文

無理だと思う必要はどこにもない。追い求めていかなくては可能性は消えてしまう。

(ホリエモン祭 公式Twitterより)

ホリエモンの愛称でも知られる堀江貴文さんは、実業家・投資家・YouTuber・タレントなどさまざまな顔を持っています。過去には、逮捕・実刑を受けたり、選挙に出馬したりとさまざまな経歴があります。こういった、さまざまな経験を活かした著書も数多く出しています。

諦めないことが夢を叶えるためには大切だと分かります。可能性がある限り、進んで行くことが大切なのではないでしょうか。

木村カエラ

一歩ずつ近づいてるじゃない。

(デビューシングル『Level42』より)

アーティスト、モデルとして活躍している木村カエラさん。作詞家としても活動していて、ピュアでストレートな表現に定評があります。代表曲である「Butterfly」は結婚式の定番曲となりました。現在もツアーや作詞提供など活躍しています。

すぐにゴールは見えないかもしれませんが、一歩ずつでも近づいていることが実感できれば、モチベーションを保って頑張れるでしょう。

マイケル・ジョーダン

目標を達成するには、全力で取り組む以外に方法はない。そこに近道はない。

バスケットボール界のレジェンド、マイケル・ジョーダンさんは15年の選手生活の中で数々の実績を築きました。NBA最優秀新人賞に始まり、所属チームのNBA優勝6回、NBA得点王10回、オリンピック金メダル2個などその活躍は枚挙にいとまがありません。現在はNBAのバスケットボールチームのオーナーも務めています。

バスケットボールの神様といわれてる彼でも、全力で取り組むしかないと言っています。目標達成まで思いっきり没頭してみるのも一つの方法です。

不安な気持ちを楽にしてくれる名言

自分の将来について、不安に思う気持ちは誰にでもあるものです。やりたいことがあっても、一歩踏み出す勇気が持てなかったり、自分の選択は正しかったのかと迷いがでてしまったりすることもあるでしょう。そんな時は、心を軽くしてくれるこちらの名言に力をもらいましょう。

レディガガ

何かにつまずいて暗闇のどん底に落ちても、才能は消えないわ。ただ、見つかりにくくなるだけ。落ち込んだ時に、暗闇の中の小さな光を探すのよ。

洗練された楽曲の完成度だけでなく、奇抜なファッションやメイクでも私たちを楽しませてくれるレディガガは、その存在自体がアートともいえるでしょう。ブレイクするまでに長い下積み時代を経験した彼女から発信される言葉は、世界中に影響を与えています。

落ち込んでしまった時に、読みたい名言です。挫折しても、自分の才能や努力がなくなるわけではありません。光が見つかったらまた進んでいけるはずです。

中居正広

一歩目がないと、二歩目もないと思います。

元アイドルグループのメンバーでしたが、現在もタレント・司会などレギュラー番組を多数抱えている中居正広さん。大の野球好きとして知られていますが、その他のスポーツへの造詣も深くオリンピックのメインキャスターを務めた経験もあります。現在は独立し、新たな環境でも活躍を続けています。

何事も初めの一歩は不安なものです。しかし、踏み出さないことにはスタートできません。とりあえずやってみようと思わせてくれる言葉です。

千原ジュニア 

人生とは骨折である。折れた所が強くなる。

テレビなどで大活躍の千原ジュニアさん。お兄さんの千原せいじさんと「千原兄弟」というコンビを組んでいます。かつては、尖った芸風から「ジャックナイフ」と呼ばれることも。現在はお笑いはもちろん、俳優でも活躍しています。

失敗や挫折はつらいことですが、乗り越えたらきっと強くなれます。そう思えば、失敗を恐れずに進んでいけるでしょう。

ウォルト・ディズニー

成功する秘訣を教えてほしい、どうすれば夢を実現することができますかとよく人から尋ねられる。自分でやってみることだと私は答えている。

長年、世界中で愛されているミッキーマウスの産みの親であり、ディズニーリゾートの創設者であるウォルト・ディズニー。アニメーターや実業家として残した功績は、世界中の人が知っているのではないでしょうか。彼が生み出したキャラクターやディズニーリゾートの世界観は時代を超え多くの人々を楽しませています。

あのディズニーも実行することが大切と教えてくれています。不安や迷いをずっと抱えて立ち止まっているよりも、やってみることで見えてくることもあるはずです。

家族や先生など身近な大人に相談してみよう

進路に悩んでいるときは、身近な人に相談してみるのもひとつの方法です。自分のことをよく知っている人に、客観的な意見を聞くことで新たな発見があることでしょう。

家族や先生なども高校生の頃があり、進路について考えた経験が必ずあります。人生の先輩として自分の経験を交えながら、進路についてのアドバイスがもらえるでしょう。時には耳が痛いことを言われてしまうかもしれませんが、ひとつの意見としてとらえていくと良いでしょう。同じ職業でもそこに至るまでの過程は様々です。たくさんの人の経験談を聞いて参考にするのもおすすめです。

進路を決めるのは人生においても大きな決断の一つです。この機会に自分としっかり向き合ってみる時間をとって見てはいかがでしょうか。

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