近代日本経済の立役者、渋沢栄一。2024年から新1万円札の顔になることや、大河ドラマ『青天を衝け』の主人公となったことから、再び注目が集まっています。
一農家の生まれでありながら、身分の壁を乗り越え、武士→官僚→実業家→社会活動家へと活動の幅を広げていった渋沢。
自身の名誉や富を追い求めるのではなく、広く社会の利益となることを生涯実行し続けました。
官僚や実業家時代の功績には輝かしいものがありますが、幼年・青年期にも目を見張るエピソードがいくつも残されています。
今回は、そんな渋沢の若き日のエピソードをインフォグラフィックで紹介します。
参考文献:
『現代語訳 論語と算盤』(著・渋沢栄一)
『渋沢栄一自伝 雨夜譚・青淵回顧録(抄)』(著・渋沢栄一)