オンライン勉強を始める前に知っておくべきこと&おすすめサービス6選

Edv Magazine 編集部

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オンライン勉強を始める前に知っておくべきこと&おすすめサービス6選

withコロナともいわれる今の時代、これからはオンラインで勉強を進めていかないといけないかもしれません。しかし、オンライン授業を始める前に皆さんに必ず知ってもらいたいことがあります。
今回はその「知ってもらいたいこと」と「これから何をすればいいのか」について書いていきます。

コロナの中での学校はどう変わる?

新型コロナウイルス感染症によって、三密を避ける形での登下校や授業が今の時代に必要とされています。皆さんの学校も、三密を避けるためにオンラインの授業になったり、分散登校になったりしたのではないでしょうか?

事実、文部科学省でも「新型コロナウイルス感染症に対応した持続的な学校運営のためのガイドライン」のなかで「『3つの密』を徹底的に避けるために、身体的距離の確保(ソーシャルディスタンスあるいはフィジカルディスタンス)といった「新しい生活様式」に、学校を含めた社会全体が移行することが不可欠である」といわれているように、学校での学びが今後確実に変わっていくでしょう。

オンライン授業への移行

たとえば、オンライン授業への移行がその一例です。ダイアモンド・オンラインの記事では、「211校中、約3分の2にあたる136校がICTを活用した授業を実施すると回答した」といわれているように、多くの学校がスマートデバイスや、インターネットなどのICTを活用した学びがどんどん広がっていくでしょう。

すでに新型コロナウイルス感染症拡大前から「ネットの高校」として注目を集めているN高等学校は、ICT教育の代表的な例です。

産経新聞の記事によると、元文部科学副大臣で東京大学教授の鈴木寛氏は「海外ではオンラインと対面のハイブリッド(複合)に関する議論が主流になりつつある」「N高はハイブリッド型教育のモデル」と述べ、さらに「日本はオンライン授業の教材に使えるデジタルコンテンツが豊富だ。公立学校でも活用したほうがいい」と語っています。

今後コロナが収束したとしても、オンライン授業と対面授業を組み合わせたハイブリッド型教育が国内で広がっていく可能性もあります。

生徒の自立した学び

オンライン授業化によって、生徒たちが自宅にいる時間は増えてきてきました。在宅での学習時間が増えると、いかに家での学習を自分で計画して管理していくのかという「自立した学び」が重要になってきます。

これまでは学校にいるだけで1限目は現代文、2限目は現代社会……というように、1日の学習が管理され、受験までそれに沿って勉強すればいいという時代でした。しかし、もはや学校や先生に頼り切るわけにいかなくなってきました。

受験の変化

NIKKEI STYLEの記事によると、『受験を控えた高校3年生200人を対象に実施した「受験生への新型コロナウイルスの影響に関する調査」(ODKソリューションズが4月実施)でも、7割を超える受験生が、「(休校期間の長さや授業の進むスピード、オンライン授業の有無など)学校ごとの対応の違いに不公平さを感じる」と回答。コロナの影響で受験方法の見直しを検討している受験生は約3割に上り、そのうち6割以上が早期に実施される総合型や学校推薦型の受験を検討していると答えた。』といわれており、今年の受験は大波乱となりそうです。

学びの変化が起きている現代社会

学びの形が大きく変化している現代社会では、従来の学習スタイルに固執していては取り残されてしまいます。では私たちはどのようにして学び、将来のキャリアを設計していけばよいのでしょうか?

今の社会で必要な能力とは?

そもそも、今の社会で必要な能力とは何でしょうか?

これからするべきことと考えるべきこと

今の社会で必要な力を踏まえて、私たちはこれから何をしていくべきなのでしょうか。大学4年間という時間は、学問を深めていく人も、社会に出る準備期間と捉える人もいるでしょう。

受験の先を見据えた勉強

大学は学部別で専門分野を学んでいきます。そのため学部選択がまず学生生活のあり方や卒業後の進路に少なからず影響を与えていきます。

たとえば、職業によっては学問と深くつながっていく場合があり、医学部や教育学部は最たる例です。ある程度やりたいことや展望が見えている人は、計画的に学部を選ぶといいでしょう。もちろん一度学部を選んだからといって進路が確定してしまうわけではなく、どの学部に行こうと就く仕事は自由です。

高校生にとって受験はひとつのゴールですが、人生という長期スパンで考えるとひとつの通過点に過ぎません。ただし、大学だけではなく、その先の人生を有意義に過ごすためにも、苦手や嫌いという先入観だけで文理や学部を選択せず、長く広い視点で考えるとよいでしょう。

社会で活躍できる人材になるためには

進路選択は重要な人生の分岐点となりえますが、大学進学のために勉強をしているだけで社会で活躍できるような人間になれるのでしょうか?

例えば文部科学省は「社会環境の変化と求められる人材像」の要素を次のように定めています。

  • 当該分野の専門知識の土台となる「各分野における基礎的な知識」の徹底的な理解
  • 産業のグローバル化に伴い、多様な地域で、様々な人々と一緒に仕事をしていくための「グローバルな感覚(注1)」の素質
  • 開発から商品・サービスまで、一連のバリューチェーンを俯瞰しプロジェクトを遂行していく「マネジメント力」
  • 学んだ知識を現場に適用し有効に活用していくための能力として、「課題発見・解決力」、「コミュニケーション能力」等、いわゆる「社会人基礎力(注2)」として括られる要素

これらを見れば、学校の勉強だけでは、社会で必要とされる力をすべて身に付けることはできないことがわかります。もちろん、社会人1年目から仕事が完璧な人間なんていないので、焦る必要はありませんが、

社会で活躍するための土台作り―オンライン学習サービス紹介

とはいっても何から始めればいいのかわからないという人も多いでしょう。

ここでは進路を大きく「一般入試」と「AO・推薦入試」、そして「社会で活躍するため」の勉強方法をそれぞれ分けて紹介していきたいと思います。

一般入試向け学習サービス

まずは一般入試向け学習サービスの紹介です。

スタディサプリ

月額1980円で数千個の授業が見放題という、コスパの高さが人気の秘訣です。様々なレベルの授業が存在し、一からの勉強にもおすすめです。

https://studysapuri.jp/

すらら

ゲーム感覚で学習できる対話型アニメーション教材を配信しているすらら。スタディサプリと違い、月額10,000円程度してしまいますが、もし学習習慣がまだ身についていないといった人にとっては非常に良いサービスだと思います。

https://surala.jp/

河合塾One

アノ大手予備校「河合塾」の授業が月額3590円で見放題というオンライン教材サービスです。

何より、AIが自分にあったレベルの教材をおすすめしてくれるという点で、学習サポートが手厚いというところがポイントとなっています。

https://www.kawaijukuone.co.jp/lp001/

その他

他にも多くのサービスがありますが、どんなサービスが自分に合っているのかというところから自分なりに探していくというのが一番です。

今回は有料サービスを中心に紹介しましたが、YouTube上などで無料で見れる授業動画も多くありますので、ぜひそちらでも調べてみてください。

超わかる!授業動画

とある男が授業をしてみた

映像授業Try IT

AO・推薦入試向け学習サービス

次にAO・推薦入試向け学習サービスです。

AO・推薦入試は、一般入試以上に専門性が求められ、学校以外での学びが大きく影響を与える入試です。

そのため、学習サービス以外にも社会問題等に関するイベント情報がまとめられているサイトなども紹介していきたいと思います。

JMOOC

AO・推薦入試は何よりも「なぜその大学で学ぶ必要があるのか」が問われる入試です。だからこそ、研究したいと思ったテーマに関する豊富な知識と、今の自分では成し遂げられないという課題を大学へ伝える必要があります。

そうなると、学校の勉強だけでは足りず、研究テーマに関する専門性を身につけていかなければなりません。

JMOOCは、アート・デザイン、工学、自然科学、社会科学、人文科学、ビジネス・経営など幅広いテーマに関する授業を無料で配信しており、自分の研究テーマにあった動画を見ていくことで専門性が身につけられるでしょう。

JMOOC

Qulii

また、知識を身につけるだけではなくそれをどう活かすか・活かしたのかという実践も入試では重視されます。

そのためにも、様々なイベントに参加し、議論をしたり実績を作ることが重要となってきます。

Quliiは中高生向けにイベントやプログラムを紹介しているサイトであり、興味のあるテーマに関するイベントに何度か参加してみるのもいいでしょう。

Qulii

校外プログラム大全

また、高校生に対象を絞ったイベントのまとめサイトもあります。こちらはなんと高校生が運営しており、高校生という同じ視点からのリアルな情報が手に入ると思います。こちらも是非ご覧ください。

校外プログラム大全

まとめ

いかがでしたでしょうか。一般入試にしろ、AO・推薦入試にしろより進路を深く考え、選択していく必要があります。そしてその上でその目的に合った勉強という手段を取っていかなければなりません。今回の記事を通じて「一体自分は何がしたいのか」を深く考え、その後実際に実現するためのアクションへと移ってってもらえるととても嬉しく思います。

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