オープンキャンパスに必要な持ち物や服装は?

Edv Magazine 編集部

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オープンキャンパスに必要な持ち物や服装は?

大学や専門学校のオープンキャンパスに行くにあたり、「何を持っていけばいいのか」「どういった服装がいいのか」わからないという人もいるのではないでしょうか。

今回は、オープンキャンパスに必要な持ち物は何か、またオープンキャンパスには制服or私服で行くべきかなどを紹介します。ぜひ最後まで読んでオープンキャンパスに安心して行けるよう準備を進めてください。

参考:オープンキャンパスとは?内容や見るべきポイントを解説

オープンキャンパスに必要な持ち物

さっそく、オープンキャンパスに必要な持ち物を確認していきます。オープンキャンパスでは大学や専門学校の設備や講義内容などを実際に見て、体験して把握します。オープンキャンパスに集中するためにも、わかったことや忘れたくないことをメモする、連絡や行き帰りに困らないような準備をしておくことが大切です。

大きめのリュック

オープンキャンパスでは資料を多くもらうこともあるので、大きめのリュックを持っていきましょう。A4サイズのものが入る大きさのリュックだと、両手が空いて動きやすく、持ち物も1つにまとめることができます。

メインのバッグはできるだけ小さくしたい、という人はA4サイズのものが入る折り畳みで軽量のバッグを持っていくと便利です。

参考:高校生におすすめのリュック8選|友達と差をつけるアイテムも紹介

筆記用具

オープンキャンパスでは気になることをメモしたり、実際に講義を体験したり、アンケートに答えたりする機会もあります。何かを書く場面で困らないよう、筆記用具を必ず持っていきましょう。筆記用具はボールペンとシャーペンの両方を持っていくのがおすすめです。

参考:高校生に人気の文房具11選|インスタ映えや勉強効率UP

メモ帳・ノート

話を聞きながら適宜メモが取れるよう、ペンだけでなくメモ帳やノートも忘れてはいけません。体験授業がある場合はもちろんですが、ない場合にも必要な情報をすぐに記録として残せるよう、メモできるものは欠かさないようにしてください。

最近はスマホでメモする人も増えていますが、図表を書いたり、色を変えたりするにはやはり紙のほうが使いやすいです。また音声を録音する人も多いですが、ほとんどの場合あとで聞き返すことはないでしょう

スマートフォン

オープンキャンパス先の大学や専門学校までのルートを検索する、家族や友人との連絡を取る、キャンパスの写真を撮る、重要な説明を録音するなど、スマートフォンはさまざまな場面で役に立ちます。

オープンキャンパスは1日がかりになる可能性もあるので、充電を満タンにして持っていくようにしましょう。

参考:大学の情報収集に便利なアプリ6選|志望校選択や受験対策に役立てよう

飲み物

オープンキャンパスは夏に開催されることが多いので、暑さによる体調不良に注意が必要です。キャンパス内には自動販売機や売店もありますが、自由行動ができないこともあるので、飲み物は事前に用意しておくとよいでしょう。

お金

キャンパスへの行き帰りや昼食にはお金が必要ですので、お金を持っていくことも忘れないでください。最近は電子決済も増えていますが、対応していない場合もあるので、現金を少し多めに持っていくと安心です。

マスク

新型コロナウイルス感染拡大の影響でマスク着用が必須となっていることが多いです。電車に乗ったり汗をかいたりすることを想定し、予備のマスクをリュックやバッグにいれておくことをおすすめします。

オープンキャンパスの服装は私服or制服?

オープンキャンパスでは服装の指定がされていないことが多いですが、どういった服装で行けばいいのか迷う人もいると思います。服装は以下のように決めるのがおすすめです。

どちらでもよいが迷ったら制服で

特に指定がなく迷った場合は、制服で行くとよいでしょう。志望大学の教員のなかには、どういった高校からの参加者が多いのか気になるという人もいるため、悪い意味で目立つような服装は避けたほうがよいからです。

制服で参加する場合は、短すぎるスカートをはかない、着崩していかないといった点に注意し、健全な印象を与えられるような着こなしを意識してください。

私服で行く場合の注意点

指定がなければもちろん私服でオープンキャンパスに行っても構いません。しかし、私服は派手すぎない、露出が多すぎないものを選び、相手に不快感を与えないようにします。

男子は襟付きのシャツや、Tシャツに上着を羽織る、女子はワンピースやシャツといったように、カジュアルかつ清潔感のある服装にすれば問題ないでしょう。

実習などの体験がある場合はそれに応じた服装と、汚れたときのための着替えなども準備するのがおすすめです。また、オープンキャンパスでは長距離を歩く場合があるので、スニーカーなど歩きやすい靴を履いていくようにしましょう。

そのほかあると役立つ持ち物

オープンキャンパスに必須の持ち物や服装は上で説明しましたが、プラスアルファであると役立つ持ち物もあります。必要だと思うものがあれば適宜持参するようにしてください。

チェックリスト

オープンキャンパスで見たり聞いたりしたいことをチェックリストにして印刷しておくと、当日の見学や体験をよりスムーズに行え、有意義な時間を過ごすことができます。

事前にある程度学校について調べ、何を質問したいか、どういったところを見たいのかをぜひ洗い出してみてください。

暑さ・寒さ対策グッズ

オープンキャンパスは夏開催がメインで、キャンパス内では屋外の移動も多い場合もあります。うちわや冷感タオルなど、暑さ対策ができるものを持っていき、熱中症などを予防しましょう。

室内はエアコンで体を冷やしてしまうこともあるので、薄手の上着を1枚もっていくと役立ちます。

クリアファイル

オープンキャンパスではたくさんの資料をもらうこともあります。クリアファイルがあれば、かばんのなかでバラバラになったり折れ曲がったりするのを防ぎ、きれいにまとめて持ち帰ることができます

学校のパンフレット

事前にオープンキャンパス先の学校のパンフレットをもらっている場合は、忘れずに持っていきましょう。資料を重複して受け取るのを避けられますし、もらえなかった場合にはもちろん役立ちます。

タオル・ハンカチ

最近は新型コロナウイルス感染症の感染対策のため、トイレや洗面所にペーパーやドライヤーが設置されてないケースも多々あります。タオルやハンカチがあれば汗をかいても、トイレに手拭き用のペーパーなどがなくても困りません。

上履きは必要?

オープンキャンパスに上履きを持参するかどうか悩む高校生も多いですが、結論からいうと上履きは基本的には必要ありません。大学や専門学校は基本的には土足なので、靴を履き替えることはまずないといってよいでしょう。

ただし、学校によっては土足厳禁の場所がある、上履きに履き替えて入室するということもあります。指示があれば必ず持参し、そうでない場合も気になる人は事前に電話などで確認することをおすすめします。

まとめ

今回は、オープンキャンパスで必要な持ち物やあるとよい持ち物、おすすめの服装について解説しました。オープンキャンパスでは大切なことを記録する媒体はもちろん、行き帰りや食事の際に困らないよう現金なども用意する必要があります。また、暑さ・寒さ対策などもしっかりとして、体調を崩さないようにしましょう。忘れ物のないよう準備をして、オープンキャンパスを楽しんでください。

参考:総合型選抜(旧AO入試)とは?出願条件や選考方法別の対策など

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